会社では教えてもらえない アウトプットがすごい人の時短のキホン

各務 晶久【著】

すばる舎（2019/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784799108543
• NDC分類 336.2
• Cコード C0030

出版社内容情報

「会社では教えてもらえない」シリーズ最新作。
「早く帰りたい…でも仕事が終わらない」「業務量が多くて、毎日残業ばかり…」という人のために、利益を生みつつ効率よく仕事をするポイントを紹介します。仕事のちょっとしたコツ次第で、時短は驚くほどスムーズに進みます！今更聞けないスケジューリングや段取り、細々した雑務の進め方など、図版を用いて易しく丁寧に解説。また、職場でのコミュニケーションの取り方など、実践ですぐに役立つノウハウが満載。「お急ぎですか？とひと言聞く」「集中タイムを設定する」「メールは一日の最後に返信」…など、ムダのない時短テクニックを手に入れましょう！

内容説明

明日やってもいい仕事は、今日やらない。上司の質問はすべて「データベース化」。一日の生産性のカギは「集中タイム」にある。結局、メールより電話が圧倒的に有利。朝５分の使い方で、帰社時間は決まる…「何をするか」ではなく「何を捨てるか」が９割。時間・タスク管理のプロが教える３９の実践テクニック！

目次

第１章　「頑張っているのに終わらない…」から今すぐ抜け出す！
第２章　まずおさえたい時短のキホン
第３章　時間にも仕事にも追われない人のスケジュールの立て方
第４章　「上司の動かし方」で時短は９割決まる
第５章　アウトプットの質を高める！集中力の引き出し方
第６章　一生、仕事に振り回されない働き方をしよう！

著者等紹介

各務晶久［カガミアキヒサ］
経営コンサルタント（専門は人事・生産性向上）。株式会社グローディア代表取締役。特定非営利活動法人人事コンサルタント協会理事長。中小企業診断士。同志社大学卒業後、関西学院大学大学院で経営学修士（ＭＢＡ）取得。川崎重工、日本総合研究所を経て独立。大阪市人事に関する専門委員、大阪市特別参与、大阪商業大学大学院非常勤講師などを歴任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[タナカ電子出版]

会社では教えてくれないシリーズ☺️時短キホンです⏰時間の有効利用するために何をすべきで何をしないのか👀‼️この本は教えてくれます✨やはり大事なのは心構え。会社は貴方に忠誠心を求めてきます…「心臓を捧げよ」貴方はしっかりその会社を値踏みする必要が有ります💔貴方は家族よりも長い時間を仕事に費やします…それはまさしく企業との恋愛なのです。(勿論、こんな内容は書いていません)人は良い恋愛を繰り返す事で成長できるのです🚶さぁ高回転な企業恋愛シミュレーションの始まりだ💕

2020/03/18

[なるみ（旧Narumi）]

とても読みやすい一冊でした。完璧主義の傾向がある私には「80点の仕事をたくさんこなそう」始め、ささることがたくさんありました。

2020/02/29

[まるお I サクッと良本を学ぶ📚]

何をするかではなく何を捨てるかが9割。手を動かす速さではなく時短のコツを知っているか。時短とはしなくていいことをしないこと。70点を目指す。ボールをすぐ投げる。メールより電話が速い。mustかwantが判断してwantは手を抜く。成果につながる主業務に多くの時間を使い、付随業務に割く時間を減らす。付随業務にいくら時間をかけても成果や評価に繋がらない。成果が全て。型を守破離。マニュアル化。見栄え(体裁)より内容。期限厳守。雑用はオフタイムに一気にする。集中タイムとアフタイムを交互にメリハリ。自己投資。

2022/10/23

[まるお I サクッと良本を学ぶ📚]

再読。意識できていないことがやっぱり多いな。。早く業務をこなすより、何をやめるか！やることを減らす。主要業務が補助業務か意識して、成果につながる主要業務に集中。mustかwantか意識して、must業務に集中。見た目を整えるなど無駄は少しでも減らす。毎日意識して仕事に取り組む！

2023/03/07

[チャー]

仕事を効率的に進めるためのヒントが記された本。日常業務でつい陥りがちな時間を無駄に費やす取り組み方を見直し、短時間でテキパキと業務を進めるためのコツが多数紹介されている。完璧を目指さない、他人に任せるなど、意識して行動を変えることで仕事の効率は上がる。いくら仕事とはいえ全てを引き受けて完璧にこなすことは不可能。きちんと予定を立てて優先順位をつけ、常に無駄な仕事を減らすための意識を持つことが大切。この仕事は今必要か、本当に重要かを常に考えることで、闇雲に手を出さず、意識的に進め方をコントロールする。

2020/08/04