出版社内容情報
中学・高校レベルの人文知識を、分かりやすく図解で解説する『2時間で全部頭に入る』シリーズ第2弾。
高校の「経済」の授業は、社会人として生きていくうえで必須ともいえる、資本主義社会の成り立ちから経済学思想、格差や投資に関する知識を身につけられる絶好の機会。だが、多くの人は関心を持てなかったり、受験が終わって知識が抜け落ちてしまい、社会人になってから、あわてて再入門書を探すことになる。ちまたに経済評論家などが手がけた「1冊で経済をおさらい」とうたう学び直し本は数あれど、専門用語やニュースの知識が前提となっていることがほとんど。本書の著者である吉田泰史先生は、日本ナンバーワンのシェアを誇る予備校・河合塾の人気公民科講師。まったく知識がない高校生たちを相手に、深い理解と知識の定着を導いてきた講義のエッセンスを凝縮し、経済の本質を伝えてもらう。
内容説明
テレビの特集番組や、解説記事で一度はわかったつもりになっても、すぐに頭から抜け落ちてしまう…。見開き図解とシンプルな説明で高校生でもわかる!5000人が一発理解した経済講義!
目次
1 資本主義のキホン
2 企業のキホン
3 市場のキホン
4 経済成長のキホン
5 財政のキホン
6 金融のキホン
7 日本の諸問題のキホン
8 国際経済のキホン
著者等紹介
吉田泰史[ヨシダヤスシ]
早稲田大学大学院政治学研究科卒。河合塾公民科講師。全統マーク模試・全統記述模試・早大慶大オープンの出題や監修を担当。大学院の専門は政治学であるが、経済学にも詳しい。GM(ゼネラル・モーターズ)の破綻を1年前に予備校の授業で予測し見事当てる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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はぎはぎ
kaida6213
あや
だいご
dahatake