出版社内容情報
須藤昌子[スドウマサコ]
著・文・その他
内容説明
「24時間以上モノを放置しない」「思いつきで書類整理はしない」「「とりあえず、本棚へ」はやらない」―ついつい置いてしまう人もスッキリ!やらないルールをつくるだけで部屋は整う。
目次
序章 やらないルールが、すべてを解決する
第1章 死んでもしない片づけのルール 基本
第2章 死んでもしない片づけのルール 場所別編
第3章 死んでもしない「収納」のルール
第4章 死んでもしない「掃除」のルール
第5章 「コンパクトな暮らし」のルール
著者等紹介
須藤昌子[スドウマサコ]
整理収納コンサルタント。整理収納アドバイザー1級の資格を取得。その後、整理収納コンサルタント資格も取得。整理収納術・片づけの考え方を伝えるブログを書き始めたところ、たちまちブログが話題となり、Amebaブログ整理整頓・ミニマルライフジャンルで1位を何度も獲得し、人気ブロガーになる。2017年Ameba公式トップブロガーに認定。整理収納サポート、整理収納スタイリングレッスン、整理収納セミナー、企業様向けコラム執筆・雑誌監修、テレビ出演など多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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馨
146
絶対にやらないことのルールを決めると部屋が散らからない。収納用品は買わない、床に物を置かない、24時間以上物を放置しない等々確かに納得です。私も日頃掃除をしていて床にある物をいちいち退かせて掃除してまた戻す作業が嫌いでストレスだったので、次の休みに床置きしていた大型家具を捨てに行くことにします。2019/09/08
とも
124
とても素晴らしいタイトル。 死んでも床に物を置かない。 物が散らからないようにルールを決める。 大変にならないように、ちょっとずつこまめにやる。 ものを少なく、サイズを小さく、使い勝手を工夫、考える。 意識してやってみよう。2021/10/06
Kentaro
71
生活しにくいな、使いにくいな、散らかるな、と感じたとき、片づけられる人 は、どう対処したらいいかを後回しにせず、しっかりと考える。その場その場で、何をすればいいかを考え、対処していく。後でやろうという選択をした瞬間、多くのものが後回しになり、のちのちやるべきことが雪だるま式に増えていくからだ。 買ってきたもの、持ち歩いていたバッグ、ネットショップで購入し届いた荷物、着替えた服、飲み終わったペットボトル……など、すべてのモノを「床には置かない」と決めること。これだけで、家がきれいになっていく。2020/04/23
えんちゃん
63
『やるべき』片付け方法ではなく、片付けを『やらない』ためのマインド本。決意。特に目新しい事は記されていないが、ここまでスッキリ片付けられる能力には素直に脱帽。私も床にモノを置くのが嫌いなので、リビングは割と表紙みたいにスッキリ。その代わり2階の収納スペースが大きいので、不要なモノをついつい捨てずにそこに入れてしまう。明日は早速子供の洋服をリサイクルショップに持って行こう。2020/10/29
たかこ
60
「死」つながりでこちらも。「死んでも」ぐらいの覚悟がないと、部屋は片付かない。何を死守していくかが肝心。ここでは「床にモノを置かない。」。自分の軸を決めて片付けのルールを作ろうと思う。2024/10/23