出版社内容情報
最新研究で改善することが証明されてきた認知症について、患者・家族の言葉を含め、わかりやすく最新の治療法を解説。
内容説明
サイトカインによる脳神経再生の効果を体験し、笑顔を取り戻した認知症や発達障害などの脳神経疾患と診断された患者、家族の証言と脳神経細胞再生治療の現在を紹介!患者本人と家族が語る脳神経再生の効果と実感。「治りたい」「治してあげたい」に応える最新治療。
目次
第1部 脳神経再生治療とは(認知機能はどのようにして再生できるのか;環境リスクから脳神経を守り、再生につなげる;P300機能性脳波検査による鑑別診断)
第2部 患者・家族の証言(若年性アルツハイマー病の診断を受けて来院した60代男性;若年性アルツハイマー病の診断を受けて来院した50代女性;アルツハイマー病の診断を受けて来院した70代女性;初期アルツハイマー病の診断を受けて来院した70代男性;アルツハイマー病の診断を受けて来院した70代女性;アルツハイマー病の診断を受けて来院した70代男性;うつ病の診断を受けて来院した70代女性;統合失調症の診断を受けて来院した40代女性;抑うつ症状の治療で来院した50代男性;広汎性発達障害の治療で来院した10代男性;パニック障害と認知症の検査で来院した70代女性)
著者等紹介
白澤卓二[シラサワタクジ]
お茶の水健康長寿クリニック院長。1958年神奈川県生まれ。1982年千葉大学医学部卒業後、呼吸器内科に入局。1990年同大大学院医学研究科博士課程修了、医学博士。東京都老人総合研究所病理部門研究員、同神経生理部門室長、分子老化研究グループリーダー、老人ゲノムバイオマーカー研究チームリーダー。2007年より2015年まで順天堂大学大学院医学研究科加齢制御医学講座教授。2015年より米国ミシガン大学医学部神経学客員教授。2016年より獨協医科大学医学部生理学(生体情報)講座特任教授。お茶の水健康長寿クリニック院長(2018年より現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 洋書
- Phyllis