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出版社内容情報
近年のビジネスでは、各種のシステムを構築することが欠かせない。しかし、必ずしもIT会社へ外注する自社の担当者がその道のプロとは限らない。何の知識もなく、配置転換でIT部門に配属されたばかりの人が、会社の要望によってシステム構築やソフト開発の窓口を担当させられることも珍しくありません。
本書は、そうしたIT初心者がシステム開発やソフト開発を外注しなければならない時に、外注先であるコンピューター・メーカーやシステム・インテグレーター、ソフトハウスなどとのトラブルを回避し、スムーズにシステム構築案件を進める方法を解説する。さらに、契約から案件の進め方、フェーズごとの確認事項、外注先との接し方などのほか、関連法規までもわかりやすく解説する1冊!!
坂東大輔[バンドウダイスケ]
著・文・その他
内容説明
業務を効率化し、生産性を高める―外注先とのやりとりで注意すべきポイントがひと目でわかる!ITの完全素人でも流れがわかる、最短距離で最善のシステムを開発可能、契約や情報漏洩防止のポイントも解説etc…読みやすくて理解しやすい、総図解。
目次
1 システム外注の基本的な考え方を知る
2 最低限の共通言語を身につける
3 外注先のベンダーはこうして選ぶ
4 発注者とベンダーのすれ違いを防ぐ
5 発注者が主体的に行うべき仕事を押さえる
6 ベンダーと結ぶ契約で注意すべき法律上のポイント
7 プロジェクトに全社員を巻き込み味方にするコツ
8 情報漏洩を阻止するセキュリティ対策
事例紹介 システム外注では、こんなトラブルに注意しよう!
著者等紹介
坂東大輔[バンドウダイスケ]
坂東技術士事務所代表。技術士(情報工学部門)、通訳案内士(英語)、中小企業診断士、情報処理安全確保支援士、APECエンジニア、IPEA国際エンジニア。1978年生まれ。徳島県(阿南市)生まれの神戸市育ち。2002年3月神戸大学経営学部卒業、学士(経営学)取得。2002年4月~2014年2月株式会社日立ソリューションズ(旧:日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社)に勤務。2010年3月信州大学大学院工学系研究科修士課程情報工学専攻修了、修士(工学)取得。2014年4月~2015年3月名古屋のITベンチャーにて取締役CTO(Chief Technology Officer)に就任。2015年4月坂東技術士事務所(個人事業主)独立開業。専門分野は、UX(User Experience)/ローカライズ(技術翻訳)/オフショア開発(ブリッジSE)/情報セキュリティ/クラウドサービス/技術経営(MOT)/人工知能(AI)/IoT(Internet of Things)/組込システム。資格:技術士(情報工学部門)、中小企業診断士、情報処理安全確保支援士、APECエンジニア、IPEA国際エンジニア、テクニカルエンジニア(ネットワーク/データベース/情報セキュリティ)、実用英検1級、通訳案内士(英語)、TOEIC875点など計22種類の資格を保持(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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