出版社内容情報
最新の研究では認知症は予防・改善が可能とされている。そのプログラムを実践している医師である著者が具体的にわかりやすく解説。
内容説明
ApoE4遺伝子・慢性疾患・生活習慣・環境リスクを「点」から「面」の戦略で予防。サイトカインを使った脳神経再生治療で改善。認知症予防と治療はNEXTステージへ!
目次
アルツハイマー病の予防・治療は新たなステージへ
第1章 最新研究からアルツハイマー病の発症リスクを知る(ApoE4遺伝子のリスクを知る;慢性疾患によるリスクを知る(外傷性ダメージを含む) ほか)
第2章 アルツハイマー病の予防法を知る(遺伝子リスクに対する予防法;生活習慣のリスクに対する予防法 ほか)
第3章 アルツハイマー病の検査と治療(初診時検査・診察の流れと内容(お茶の水健康長寿クリニックの例)
診察の流れ ほか)
第4章 症例と治療の実際(ビタミンD欠乏;水銀値が高位(アマルガムなし) ほか)
著者等紹介
白澤卓二[シラサワタクジ]
お茶の水健康長寿クリニック院長。1958年神奈川県生まれ。1982年千葉大学医学部卒業後呼吸器内科に入局。1990年同大大学院医学研究科博士課程修了。医学博士。東京都老人総合研究所病理部門研究員、同神経生理部門室長、分子老化研究グループリーダー、老人ゲノムバイオマーカー研究チームリーダー。2007年より2015年まで順天堂大学大学院医学研究科加齢制御医学講座教授。2015年より米国ミシガン大学医学部神経学客員教授。2016年より獨協医科大学医学部生理学(生体情報)講座特任教授。お茶の水健康長寿クリニック院長(2017年より現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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