出版社内容情報
芸術家くずれのいち兵士から、ドイツを支配したアドルフ・ヒトラー、漢帝国の士官という身分から、中国大陸をほぼ掌握した曹操、弱小大名から勢力を広げ、「天下布武」完成目前にまで迫った織田信長、現代ロシアを支配する大財閥に代わり、大統領の座に座り続けるウラジミール・プーチン……なぜ彼ら「独裁者」たちは、民衆を従わせ、巨大な権力を手にすることができたのか?
意外なことに、彼らが駆使したのは、力や権力で人を抑えつける「恐怖政治」や、生まれ持っての「カリスマ性」ではなく、誰もが使えるような「人を動かす技術」だった! 12万部突破の『ざんねんな偉人伝』(学研プラス)の著者が、独裁者たちの人心掌握術をビジネスマンが使えるテクニックとして紹介する。くれぐれも悪用は厳禁!
真山知幸[マヤマトモユキ]
著・文・その他
内容説明
ヒトラー、ナポレオン、プーチン、曹操、織田信長…大衆はなぜ、彼らに自ら従うのか?悪用厳禁!古今東西の独裁者たちが駆使していた自分を魅せ、人の心をつかみ、操ったテクニック22。
目次
第1章 心をつかむ技術(弱者の立場に立つ;口に出しにくいことをいう ほか)
第2章 奮い立たせる技術(広く人材を求める;ポジションを与える ほか)
第3章 自分を魅せる技術(見た目にこだわる;意外性を持つ ほか)
第4章 人を操る技術(怒りをぶつける;裏切りを許す ほか)
著者等紹介
真山知幸[マヤマトモユキ]
著述家。名古屋外国語大学現代国際学特殊講義、宮崎大学公開講座では講師を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
タナカ電子出版
Mik.Vicky
getsuki
尾原道場