膨大な仕事を一瞬でさばく 瞬間集中脳

茂木 健一郎【著】

すばる舎（2017/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 239p／高さ 19cm
• 商品コード 9784799106457
• NDC分類 491.371
• Cコード C0030

内容説明

「瞬間集中」で自由な時間が手に入る！１秒もムダにしない最強の集中法。脳が喜ぶ２６のすごいコツ。

目次

第１章　たった一瞬の集中が大きな結果を生む―最速で最大のパフォーマンスを発揮する（長時間、一つのことに集中する必要はない；気が散る人、飽きっぽい人こそ瞬間集中に向いている　ほか）
第２章　「瞬間集中」を生み出す６つのコツ―脳を「脱抑制」して、思い込みから解放されよう（トップスピードで脳を稼働させよ；１％に集中し、９９％は捨てる　ほか）
第３章　「瞬間集中力」が高まる５つの技術―いつでも速く、深く集中できる（仕事は中途半端にやり残す；脳を「上司脳」にモードチェンジ　ほか）
第４章　集中力を復元する４つの方法―脳の「切り替えスイッチ」を自由自在に操る（細切れの集中だから、一瞬で復元できる；切り替えの時間はたったの１秒　ほか）
第５章　今を楽しむための「瞬間集中」―他人に支配されず、自分の時間を生きる（夢も目標も「瞬間集中」で叶う；成功している人は「隠れ集中」が得意　ほか）

著者等紹介

茂木健一郎［モギケンイチロウ］
１９６２年東京生まれ。脳科学者。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、現職はソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。専門は脳科学、認知科学であり、「クオリア」（感覚の持つ質感）をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。２００５年、『脳と仮想』（新潮社）で第４回小林秀雄賞受賞。２００９年、『今、ここからすべての場所へ』（筑摩書房）で第１２回桑原武夫学芸賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[南]

1秒単位で、という発想も新鮮でしたが、集中しているときは脳がラクなんだよ、という解説。これも新鮮でした。

2018/12/06

[はる]

やりたいことを多く持つことで、脳の能力を格段に上げていく。多いからこそ、その都度集中でき、パフォーマンスがよくなり、他のことにも質のいい関わりができる。やりたいことたくさんで困ったなと思う必要はなく、このままでいいんだ(笑)瞬間集中できるように、切り替えよくして脳のトレーニングする。１つひとつのことに楽しんで取り組めて、人生全体が充実する。そんな生き方いいなあ。

2017/12/26

[ヨータン]

やりたいことが多ければ多いほどひとつのことに対する集中力が増すというのはなるほどだなと思いました。私は集中したいがためにやりたいことを減らしてきたので。To Do Listは紙にかかず、脳内To Do Listでというのもやってみようかなと思いました。

2018/11/11

[ハッシー]

★★★☆☆

2017/12/08

[こじ]

4/5 今日やることをリストアップして1つずつ集中して物事に取り組んでいくと必ず成果につながります。

2019/11/02