内容説明
オーダーメイドで家族に合った方法が見つかる。ランニングコストが安くムダな出費を抑える。通常の相続ではできなかった承継も可能に。
目次
第1章 家族信託を知る(認知症になると、銀行から貯金が引き出せないってホントですか?;認知症になる前なら、選択肢の幅も広がる;家族で考える、家族のこと;家族のこと、誰に相談すればいい?;家族信託ってどんなもの? ほか)
第2章 家族信託を設計する(家族で話し合う、信託の設計)
第3章 家族信託の手続と登記(信託契約の締結―公正証書の作成と預金口座の開設;信託スタート)
第4章 家族信託の終わり
著者等紹介
酒井俊行[サカイトシユキ]
司法書士・一般社団法人家族信託普及協会認定コーディネーター・家族信託専門士。公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート埼玉支部所属。慶應義塾大学文学部卒業。旅行代理店入社後、国内ツアーの企画や海外添乗を担当。入社5年目、一念発起して会社を退職。平成20年司法書士試験合格。司法書士法人役員を経て、「司法書士みそら総合事務所」を開設。家族信託・相続・遺言・後見に力を入れ、相談件数は年間100件を超える。現在は、法律知識とサービス業の経験を武器に人生の旅立ちを迎える人々のサポートに励んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yuni
21
銀行で「認知症になった人の銀行口座は全て凍結されます。お母様が元気なうちに…」と言われて家族信託の勧誘をされました。提示された金額に驚き、これは自分で調べないといけない思い本書を手にしました。認知症等で母の口座が凍結されたら娘の私が母の生活費や介護費用を捻出しなければいけません。家族信託とは「新しく家族の財布を作り、親の介護や生活費のために使えるようにすること」だそう。銀行が勧めてきたのは営利を目的とした「商事信託」でした。家族信託を考えるなら士業の方に相談する「民事信託」の方が金額は抑えられそうです。2025/08/10
Humbaba
2
自分のことを自分自身で判断できる。それはとても恵まれたことである。現在はそれが可能であっても、将来に渡って同じように明晰な状態を維持出来るかはわからない。認知症になってしまうことは、誰にでも可能性がある。だからこそ事前に準備をしておくことが大切な人に余計な手間をかけずにすますために効果的である。2017/12/16
くるぽん
1
前回読んだ杉谷範子さんの『認知症の親の介護に困らない「家族信託」の本』で大枠を掴んでいた。こちらの本はそれに比べると専門用語が多い印象で情報量が多いため、この順番で読んだのが良かった。信託財産がなくなった場合は信託は終了すること、終了時の財産の行方なども参考になった。《家族信託とは、個人戦から団体戦へ。新しく家族の財布を作る。》という言葉が印象に残った。とはいえ、一人で本を読んだだけでは何も解決しない。家族と話し合わなければ。2020/08/09
よだみな
1
必要に迫られて、読みました。ほんとなんとかしないと2019/10/06
ちゃま
0
★★★☆☆(3.5)2022/11/05
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- 和書
- 壊れやすいもの 角川文庫