内容説明
時間管理の超プロがみっちり解説。38の実践テクニック!
目次
第1章 頑張っているのに、いつもバタバタ、ギリギリ…(残業ゼロで結果を出す人はここが違う!;スケジュールを埋めるほど余裕が生まれる不思議 ほか)
第2章 まずはここから始めたい段取りのキホン(「やらなくちゃ」で頭をいっぱいにしない秘訣;やることが定まらない時は「人事評価を上げる」に集中してみる ほか)
第3章 どんな仕事も余裕で終わるスケジュールの極意(締切2日前の提出。2本早い電車。結局、「前倒し」がすべて;予定は「入ってくる」ものではない。「入れる」もの ほか)
第4章 1分たりともムダにしない!時間の使い方(「この1分で何ができるか」考える習慣;ムダかどうかは、やめてみないとわからない ほか)
第5章 これで仕事もプライベートもうまく回る!(アポイントは先手必勝。選択権を相手に委ねない;断り上手は仕事上手 ほか)
著者等紹介
伊庭正康[イバマサヤス]
1991年リクルートグループ入社。営業職としては致命的な人見知りを4万件を超える訪問活動を通して克服。その後は、プレイヤー部門とマネージャー部門の両部門で年間全国トップ表彰4回、累計40回以上の社内表彰を受けた。営業部長、(株)フロムエーキャリアの代表取締役を歴任。2011年、研修会社(株)らしさラボを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チック君
45
読了しました。最近、配置転換で業務量の多いところになり、昨今の働き方改革で会社からいろいろと業務について見直しがはかられていることもあり、この本読んでみました。かなりいいこと書いてありますした✨(^ー^)段取りの仕方がメインに書いてあり、段取りはスピードがあればいいってもんじゃないんですね~この本、これからの仕事に役立てよう❕2017/10/29
ゆいきち
26
後半なかなか難しい…。でも、残業をして、ムダな時間を過ごさないためにも、段取り大切ですね!1つの仕事もマニュアル化してしまえば、そんなに気負わなくていいかもしれない。実践してみよう。2018/08/25
江口 浩平@教育委員会
25
【仕事術】 私の数倍仕事ができる、職場の元同僚がすすめてくれた一冊。段取りの良い人というのは、速いスピードで手際良く作業を処理する人ではありません。「先を読んだ行動ができる」ことです、という趣旨の主張に賛同。5W1Hの切り口で、それぞれ2,3個想像を働かせるだけで段取りのキホンが押さえられること。今日のノルマはずらせるものは積極的に後回しにし、相手のあるものを優先すること。PDCAのCを大切にし、とりあえずやってみて、成果に影響しない作業をやめることなど、とりいれていこうと思う。2017/10/28
sas
18
取りとは「先読みをして、先手を打っておく」ことに他ならない。段取り力を高めることで、やり直しがなくなるばかりか、ムダな作業をすることもなくなる。要領のよい人は、必ず目的から逆算する。要領のよい人は、ヌケモレなく、“三手先”を読んでいる。要領のよい人は、ギリギリを避ける。2018/04/08
寅三奈
16
いままで、すばやくさばくことだけにとらわれすぎていたな。段取りとは、そうではない。先読みをして、やり直しをしないこと。それが結果的にすばやい業務に結びつく。2018/12/21