出版社内容情報
日立グループ女性初の執行役員として、ダイバーシティ時代のフロントランナーとして走り続ける著者が、今だからこそ言える‘働く上で大事にすべきこと’を若者たちに伝える。
内容説明
スキルや能力、目先の成果だけでは信頼は勝ち取れない。日立グループ国内初の女性役員が、積み重ねてきた大切なこと。
目次
第1章 ひたすら自分を高める(目の前の仕事に全力を尽くす。成長の種が必ず隠れている。;「知らない」「わからない」が、可能性を広げてくれる。 ほか)
第2章 ぶれない姿勢を身につける(2回に1回は失敗してもいい。挑戦は未来への投資となる。;素質や才能よりも、“ひたむきさ”が試されている。 ほか)
第3章 何のための仕事か。働く目的を知る(ステークホルダーの利益が、“ビジネスの要”と理解する。;「ありがとう」の言葉が、“良い仕事”の証しになる。 ほか)
第4章 他者とのつながりを深くする(厚い信頼関係は、“聞く”ことから始まる。;相手を知ることで、自分も磨かれる。 ほか)
第5章 本当の強さを目指す(昇進することで、仕事の景色が変わる。;傍を楽にする。働く喜びが、いっそう深くなる。)
著者等紹介
富永由加里[トミナガユカリ]
1958年、愛媛県生まれ。法政大学工学部卒業。日立ソリューションズ常務執行役員金融システム事業本部長。日立グループで、国内初の女性執行役員。1981年、日立コンピュータコンサルタント株式会社(現日立ソリューションズ)に総合職で入社。29歳の時に出産し、産後8週間で職場に復帰。1994年、システムエンジニアとして就業管理システム「リシテア」の開発に企画段階から従事し、人事系アプリケーションソフトのトップシェアにまで押し上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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