内容説明
空間がすっきり片づく!ものの魅力が120%アップする!ものが多くても、収納が苦手でも、いつでも片づいて見える部屋づくり。ほんのちょっとのアイデアで、今の部屋が心地よい空間に生まれ変わる!
目次
PROLOGUE はじめに(毎日の暮らしを愉しむために;愛着あるものに囲まれて暮らす ほか)
第1章 「片づけ」の前にしておくこと(「理想の部屋」を思い描こう;ゴールが見えると片づけがスムーズ ほか)
第2章 心地よい部屋にする「片づけ」のワンポイント(片づけがうまくいく5つのルール;玄関―一番すっきり片づけたい場所 ほか)
第3章 「きれいな空間」を保つ5つの秘訣(捨てる;選ぶ&買う ほか)
第4章 毎日を愉しむ暮らしのアイデア(仕事を通じて学んだ「部屋づくり」;部屋は「自分の心」を映し出す ほか)
EPILOGUE おわりに(「愉しい暮らし」はここからはじまる)
著者等紹介
小林夕里子[コバヤシユリコ]
株式会社イデーVMD(ビジュアルマーチャンダイザー)、ディスプレイ担当。大学卒業後、寝装具を扱う卸商社での秘書勤務を経て、インテリアコーディネーターの資格を取得。インテリアショップでおよそ5年間、販売や新人教育に携わる。2007年、株式会社イデーに入社。ショップの副店長などを経験後、VMD担当となる。現在、全国にあるイデーショップのディスプレイを監修し、社内のVMD講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
布遊
23
インテリアショップでディスプレイの仕事をしている方の本。これまで読んだ片付け本と比べ、特に目新しいことはなかった。インテリアも物の多さが目立った。もう少し、スッキリとしたものを目指しているので・・お店のディスプレイと実際に住んでいる部屋とは、やっぱり目的が違うのではないだろうか。2018/10/14
ごへいもち
22
タイトルどおりの本。心が荒れたときには掃除をするなんて偉いなぁ。コンロ周りの大量の物は油が飛び散って掃除が大変そうですが…?あまり料理をしないのかな2014/09/14
ケロコ
17
【図書館】とてもセンスが良くて素敵なお部屋なのだと思うが私の趣味ではなかった。家具一つをとっても飾り方でお部屋の表情は変わるのだと思う。好きなものをどう使うかということが大事。見せ方でお部屋の質感も変わっていくのね。とても勉強になりました。2018/08/11
ゆにこ
14
私にはちょっと物が多いと感じたが、カゴやポットが可愛らしかった。好きな物に囲まれて暮らしを愉しんでいる様子が伝わってきた。2021/09/12
Mayu
9
東京に住んでいたときに気に入ってよく行ったイデーのディスプレイ担当の方の著作ということで、読んでみました。整然としすぎない感じが良かった。どういうテイストが好きか、の例の写真を見ていて、私が好きな感じは「ナチュラル」だとずっと思っていたのですが、「北欧」だったのかな⁉︎と思ったり…カラーチャートや目線の使い方など、職業としてインテリアを取り扱っている人ならではかな、と興味深く読みました。一番心に響いたのはLifeの二つの意味の頁でした。日々の暮らしの積み重ねが人生であることを忘れずに生きたいと思いました。2014/09/15




