内容説明
『三国志』は、かつて中国が群雄割拠していた時代の興亡史だが、ここには戦いに勝ち抜いた武将たちの知恵や戦略、人間心理が描かれている。これは2000年を経た今にそのままあてはまる。『三国志』のエッセンスを読み取れば、厳しい現代で勝つための戦略、問題解決、人間洞察のコツがつかめる。
目次
序章 『三国志』とはどのような話か、そこから何を学ぶのか?
第1章 戦いの仕組みを知る
第2章 敵を把握せよ
第3章 自軍と己を理解せよ
第4章 戦う力を伸ばす
第5章 戦場で生き残る極意
第6章 自分の実力を認めさせる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
逸門
0
残念ながら、何が書いてあったか特に印象に残っていない。私が三国志に詳しすぎるので、かえって既視感が強かったのかもしれない…2014/05/01
シン
0
三国志について、ある程度話が分かる人には読みやすくオススメです。ビジネス書に書かれている事柄を含め、事例を元にかかれてます。本書にも書かれてますが、知識があるのと、知識を元に行動するでは全然違う。行動に移しても実感を得ることが少ないと諦めがちだが、いざって時には、必ず役に立つ。そのために、努力を続けることの大切さを述べていると捉えました。頑張ろう!2013/02/17




