内容説明
ケース別のメリット・デメリットを把握し、ベストな選択を提案します。
目次
第1章 相続不動産を取り巻く厳しい時代を理解する(「不便な場所に存在する実家」がバブルで量産された;都市への人口流入が、「受け継ぐ人がいない不動産」を地方につくり続けている ほか)
第2章 地方や郊外にある「実家」を相続するベストな方法とは?(一律の対処法があるわけではないが、ある程度はパターン化できる;まずは何より負債の有無を確認。借金のほうが多ければ相続放棄もできる ほか)
第3章 「土地」や「賃貸用不動産」を相続した場合はどう対応すべき?(土地を相続した場合、「区域区分」「用途地域」「地目」の3点にまず注目;非農家が農地を相続してしまったら、1円でもいいので早めに売却が吉 ほか)
第4章 ほかの人はこうして対処しているケース別の事例紹介(比較的富裕層で、都市部の築古・一戸建て物件を相続するケース;両親がバブル期に購入した、郊外の戸建て物件を相続するケース ほか)
著者等紹介
松浦建二[マツウラケンジ]
ファイナンシャルプランナー(CFP1級ファイナンシャル・プランニング技能士)。1990年、青山学院大学卒。ミサワホーム株式会社に10年弱勤務し、マイホームの提案営業や定期借地権の活用提案、地方の土地活用のコンサル業務などを経験。その後、アイエヌジー生命保険株式会社に転職し、個人の生命保険を活用したリスク対策や資産形成、相続対策、法人の税対策、事業保障対策等のコンサルティングを経験。現在はファイナンシャルプランナーとして、主に個人のライフプランや相続対策、住宅購入サポート、生命保険の保障見直し等の相談業務を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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