内容説明
くじけそうになったとき、自信をなくしたとき、もうひと踏ん張りするとき、トップアスリートたちはどんな言葉に背中を押され、前に踏み出したのか―。
目次
第1章 自分からやる気を出して前へ進む君は伸びる(一つのことに打ち込んでこそ、いい仕事ができる。;また陸上をやってみないか? ほか)
第2章 準備万端で臨めば、怖いことは何もない(試合をやる前から、勝敗はすでに決まっている。;外国人選手も同じ人間。恐れることは何もない。 ほか)
第3章 感謝の心がもうひと踏ん張りを後押しする(苦しい顔はしてもいいけど、嫌な顔はするなよ。;いつもどおり「おはようごさいます」って、笑顔で挨拶しなさい。 ほか)
第4章 逆風は君を潰すためではなく、飛躍させるために吹く(今は山を下りよう。次にオレが、もっと高い山に登らせてやるから。;大丈夫だ、心配するな。監督のオレにすべて任せておけ。 ほか)
第5章 運は待つものではなく自分でつかむものだ(勝負どころで臆病でいたら、何もできない。;オレは運が強いんだよ。 ほか)
著者等紹介
小出義雄[コイデヨシオ]
1939年千葉県佐倉市生まれ。順天堂大学に進学し、箱根駅伝に3回出場。卒業後は、千葉県立佐倉高校、船橋市立船橋高校などで体育教師として教鞭をとり、それと同時に陸上部を指導。1986年には市立船橋高校を全国高校駅伝優勝に導く。1988年に教職を辞し、リクルート、積水化学の陸上部監督を歴任。2002年12月、佐倉アスリート倶楽部(SAC)を設立し代表に就任。有森裕子(バルセロナ五輪女子マラソン銀、アトランタ五輪女子マラソン銅)、鈴木博美(アテネ世界選手権女子マラソン金)、高橋尚子(シドニー五輪女子マラソン金)、千葉真子(パリ世界選手権女子マラソン銅)、ほか、数々のトップアスリートを育て上げる。市民ランナーのバイブルサイト「小出道場」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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