内容説明
自分の「財産」は自分で守るしかありません。現金、住宅、車、生命&損害保険、株・債券…災害への備えから被災時の対応、保険金請求まで、この際、総チェックしてみませんか?震災で無一文にならないための最強バイブル。
目次
第1章 「銀行預金」はどうなる?
第2章 「住宅」はどうなる?
第3章 「生命保険」はどうなる?
第4章 「損害保険」はどうなる?
第5章 「株式・投資信託」はどうなる?
第6章 その他のケースを見てみよう
第7章 大切な「資産」をどうやって守ればいいのか?
著者等紹介
鈴木雅光[スズキマサミツ]
1967年生まれ。岡三証券、公社債新聞社などを経て2004年に独立し、「JOYnt」を設立。代表となる。経済、金融の分野を中心に、雑誌への執筆、単行本やムックの企画・制作を行う。また、ラジオやテレビなどへの出演、番組ディレクター、プロデューサー業も展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
5
震災が起こった直後は、まず生き残ることが全てに優先される。しかし、生き残れば全てが解決するわけではない。その後生活をしていくためには、お金が必要になる。問題が起きた時のことを考え雨rのは気が重いことだが、無視して良いものではない。起こってから対処するのでは手遅れになるので、その前に準備をしておくことが重要になる。2013/09/14
酒飲みの酔っ払い
1
わかりやすくQ&A方式でまとめられている。平時からの備え(防災・減災)もあるため、通読しても可。2012/05/30
わたがしはかせ
0
★★★☆☆ 一番知りたいマンション購入にあたっての災害リスクは載っていなかったのが残念。2012/04/21
ハリネズミ
0
キャッシュカードや身分証がなくても大規模災害時は所有している銀行に行けば10万円程度窓口で仮払いできる。ネット銀行の場合も電話で確認すれば対応してくれることもある。住宅ローンはなくならないが、利息や返済期限の延長などあるかも。無理せず相談する。罹災証明があれば、支援金を受けられるかも。知識は大事2025/02/09
ゼロ投資大学
0
災害時の決済手段や金融資産の扱いについて事前に知っておくことで実際に災害が発生した時にも心の余裕を持って対処することが可能になる。そのためには平時からあらゆる事態を想定して備えをしておくことが必要になる。本書はそのための一助となろう。2021/08/13