内容説明
学生の学習活動を全開に導く著者の授業づくりのすべてを明かす、シリーズ『大学の授業実践』第2弾。どの授業にも応用できる「問答式」授業のすべて。
目次
私語のない授業をつくる
『学問のすゝめ』の冒頭の一文は
明治初期の教育の目的は
小学校の数は何倍に増えたか
人々は学校を歓迎したか
国語と算数のどちらが先にできたか
教育勅語の目的はなにか
『読本』の教科書でなにを教えるか
教科書を使わずに教える教科は
算数をどの教科書で教えたいか
同じ教科書を2度使うか
大学生の出身校が創立された時期は
著者等紹介
大田邦郎[オオタクニオ]
1953年北海道沼田町生まれ。1972年東京都立国立高等学校卒業。1977年北海道大学教育学部教育学科卒業。1985年北海道大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。1985年千葉大学教育学部講師。1989年千葉大学教育学部助教授。2003年千葉大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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