内容説明
ユゴスからの侵略者。そして彼らは地獄に落ちる。忌わしき邪神の眷族にギア&龍頭が挑む。呪禁官シリーズ新作。
著者等紹介
牧野修[マキノオサム]
大阪芸術大学芸術学部映像計画学科卒。1992年に『王の眠る丘』でハイ!ノヴェル大賞を受賞し、1999年に『スイート・リトル・ベイビー』で日本ホラー大賞長編賞佳作、2002年には『傀儡后』で日本SF大賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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miroku
12
ギアパパ第二弾。ギアパパの方が好み。2019/12/11
カマー
4
呪禁官シリーズの主人公の父親の活躍を描く番外編第二弾 あいかわらずの息もつかせぬハードボイルドオカルトノンストップアクションと言った感じ さまざまな宗教の魔術やオカルトが登場するのも良い 個人的には本編主人公よりも完成された強さを持つ父親編の方が好き 今回はユゴス星の侵略から世界を救う話しなのだが、戦う舞台や敵の規模や種類に圧倒される サブタイトルの「地獄に堕ちた勇者ども」ってそういうことかよ!と言わざるを得ない 2016/11/17
イシカミハサミ
3
ギア(父)のノンストップアクションシリーズ2弾。 同じタイプの2冊目だったからか、 少々長くも感じたり。 それでも最後には大怪獣の戦いになったりと、 見ごたえは十分。 葉車ジュニアのルーツも。2019/04/21
けいりん
2
呪禁官シリーズ、父ギア編第二作。目的も性格も倫理観も異なる、癖のある登場人物がパーティを組むあたり、牧野修らしくてすごくいい。どうしようもない人物が土壇場で頑張っちゃったりするのもいつもながら熱い。しかし息子ギアの新作も読みたいなあ。父ギアはかっこいいんだけど、ちょっと隙がなさすぎるというか。2016/12/11
yusuke_ayano_2
1
ギアの下の名前が覚えられないので、いつも龍頭の立ち位置で父親なのか息子なのかを判断している。2019/11/21