ことばと世界が変わるとき―意味変化の哲学

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ことばと世界が変わるとき―意味変化の哲学

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  • サイズ 46判/ページ数 244p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798701899
  • NDC分類 801.01
  • Cコード C0010

内容説明

言葉の意味が変わってしまうのはなぜか。そのとき、何が起こっているのか?そもそも、「意味」とは何なのか。「自己」とは何か、「出来事」とは何かといった、哲学ではよく知られたさまざまな問題と交錯しながら考察する。

目次

1 意味変化という主題(意味をめぐる問い;意味は変化する;意味が通じないとき)
2 事実へといたる意味(意味は幻なのかという疑い;確固たる意味について―存立・出来事・事実;事実の持つ客観性)
3 意味をもたらす自己(行為する自己の意識;視野を拡げること;視野の揺れ動き)
4 世界の意味が変わるとき(厚みのある観点の獲得;自己へ問いを向ける自己;自己の変容、世界の変貌)

著者等紹介

朝倉友海[アサクラトモミ]
東京大学大学院総合文化研究科准教授、専門は哲学。京都大学理学部卒業、東京大学大学院人文社会系研究科修了、博士(文学)。北海道教育大学准教授、神戸市外国語大学准教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mim42

17
自分の言葉で考えたことが自分の言葉で書かれているように感じた。好感。内容に衒いがなく文体も力強く、読み進むための推進力を感じた。「おわりに」は、本書の実用的な要約となっている。本文全体とペアにして何某かの教師データにしたいと思った。以下メモ / 意味変化は文脈や状況の違いにより説明される / 誤解を回避するための文脈把握だが全て言い尽くすことは困難 / 意味確定の極限としての無限連言に至らないのは文脈補完のため / 意味変化と文相互の繋がりの変化。視野を広げること、単層から重層へ至ると様相性が得られる2024/04/28

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