物語として読む全訳論語決定版

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物語として読む全訳論語決定版

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  • サイズ 46判/ページ数 592p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798701691
  • NDC分類 123.83
  • Cコード C0010

出版社内容情報

『論語』を、孔子と弟子のやりとりを描いた物語として読む。
好評の読みやすい全訳を刷新し、新たな訳文・解説を付した決定版。
これなら、最後まで読み通せる!

『論語』は孔子の言行を弟子たちが記録・編集したもので、全20篇509章は普通、そのまとまり(篇)や順序には特別に意味のない断片の集まりとされています。そのように読んでいても不都合はありませんが、そうおもわないで読んでみると、つまり、それなりの流れがあるのではないか、とおもって読むと、読みつくされた『論語』の新しい姿が見えてきました。
『論語』は「儒教の経典」というとっつきにくいものではなく、そこには孔子が弟子に向けて伝えた肉声がピチピチと息づいている最高の「人生指南書」です。

他人と自分
学びと仕事
こころとかたち
政治と世の中
……などなど、人生のモヤモヤをときほぐすヒントが詰まっているのです。

好評を博した『全訳論語』(東京堂出版)の著者が、前著の内容を盛り込みつつ、新たに訳し直しました。人生を考え抜いた孔子と弟子のやり取りを、本書ならば「物語」のように楽しみながら読むことができるはずです。

目次
学而第一    学問をこころざすものの心得
為政第二    政治にたずさわるものの心得
八佾第三    秩序正しい礼楽のありかた
里仁第四    仁愛にもとづいた生きかた
公冶長第五   古人および門人の賢否得失
雍也第六    ひとの上にたつものの心得
述而第七    教育をおこなうものの心得
泰伯第八    古人の修己治人のありかた
子罕第九    日常生活におけるこころがけ
郷党第十    他人とのまじわりのありかた
先進第十一   孔門の弟子たちの才学徳行
顔淵第十二   人間関係の基本的ありかた
子路第十三   治国修身の基本的ありかた
憲問第十四   身のふるまいの功罪を論ずる
衛霊公第十五  不如意のさいの身の処しかた
季氏第十六   社会人として心得るべきこと
陽貨第十七   出処進退のあるべきありかた
微子第十八   隠れて生きるという生きかた
子張第十九   門人の言葉に見られる孔子像
堯曰第二十   あらまほしき文明の継承とは

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aisapia

9
読みやすいけど、論語って元々長いから読むのが大変でした 笑 今の時代でいう自己啓発本みたいな感じかな。ちゃんとした論語はきっと難しくて読めないから自分にはちょうどよい感じでした。2023/02/19

takao

2
弘前大学教授の本。著者の感想めいた部分にはどうかなと思うときもある。2020/08/08

nemuo

1
いまいち。やはり論語を”物語として読む”というのは無理がある。少しでもとっつきやすくしようとする筆者の意図は分かるが悪い方に空回りしている気がする。軽い解説文を読んでると論語が膨大なだけに若干イライラしてくる。まあ論語自体言いっぱなしというかメモ書き的な感じだし仕方ないと思うけどね。一応気に入った言葉。「子曰く、過ちて改めざる、是を過ちと謂う」2023/07/06

Hiroki Nishizumi

1
意図は評価するが、どうも内容的にイマヒトツな印象が何度が往来してしまった2022/12/10

湿原

1
分厚い本である。しかしエッセイ風と書いてあるように、論語を簡単に読めるように山田先生は工夫されている。内容がとても濃いだけに一巡するだけではとても理解できない。また聖書と同じく、多くの解釈があるので、キチッとした正解はない。だから学問をし続ける必要があるのだろう。本書を読み、わからない自分を知る、まずは謙虚になろう、それから少しずつ学んでいけば良いという孔子の教えが心に沁みゆく感じがした。2022/07/27

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