出版社内容情報
自然なポーズを描くために??あらゆる角度から人体を理解する。
人体を描くということは、それは、人が「動く」瞬間を捉えること。その人らしさや、重心のかかり方、筋肉や骨格がどのように変化するのか……それを感じ取り、線に表現することが、本当の意味での“自然なポーズ”に繋がっていきます。
では、頭に浮かんだポーズを自在に描くには、何が必要なのでしょうか?
それは、人体を360度、どの角度からでも立体的に捉え、描ける技術です。
本書では、人体の基本構造や動きの特徴を丁寧に解説しながら、「立体感とは何か?」を根本から紐解きます。
さらに、ポーズのバランスの取り方や、関節・筋肉のつながり、重心の動きを理解しやすくなり、目にした姿勢をただ写すだけではない「説得力のあるポーズ」が描けるようになります。
ポーズドローイングは、描くことに慣れてきた人にとっても、自分の表現力を一段階上げるための最良のトレーニング。
あなたの「描きたい」を、ポーズを描くことでよりスムーズに、より思い通りの形にしましょう!
【目次】
内容説明
人体の構造を理解すると、思うままのポーズを自由な角度で描ける!いろいろなポーズを描いてみたいのに、なぜか体がゆがんで見える、思ったように描けない…という経験、ありませんか?本書は人体の構造をしっかり学び、そこからいろいろなポーズを描けるようになるため、大きく3章に分けて解説しています。
目次
1 ポーズ(ポーズの基本;ポーズの描き方;静止しているポーズ;動きのあるポーズ;感情を表すポーズ)
2 図形化(図形化の基礎;さまざまなアイレベルで見た360度あらゆる角度からの人体図形化;360度あらゆる角度から見たポーズの図形化)
3 解剖学(解剖学の基礎;ポーズに解剖学を描き入れる;360度あらゆる角度から見たポーズの解剖学)
著者等紹介
パクキョンソン[パクキョンソン]
韓国と香港をベースに活動する画家。淑明女子大学で絵画を専攻し修士号・博士号を取得。2012年に初めての個展を行って以降、10回にわたる個展と多くのグループ展を国内、海外で開催し、精力的に活動を展開している。人間をテーマに癒しに関する創作を続けるうちに人体について学び始め、これを機に人体ドローイングの講座を開催するようになった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 風に吹かれて遍路道



