出版社内容情報
ウォルテニア軍に迫る難敵!
亮真の銘刀「鬼哭」が唸る!!
ブリタニア王国、タルージャ王国との泥沼の戦いに引きずり込まれようとする、御子柴大公ひきいるローゼリア王国軍。
優勢に戦いを進める亮真だったが、敵軍として姿を現したのはタルージャのさらに南方からやって来た「マニバドラの民」だった。
これまで見たこともない彼らの戦術に動揺する亮真の軍。果たして反撃の術(すべ)はあるのか?
内容説明
ブリタニア王国、タルージャ王国との泥沼の戦いに引きずり込まれようとする、御子柴大公ひきいるローゼリア王国軍。優勢に戦いを進める亮真だったが、敵軍として姿を現したのはタルージャのさらに南方からやって来た「マニバドラの民」だった。これまで見たこともない彼らの戦術に動揺する亮真の軍。果たして反撃の術はあるのか?
著者等紹介
保利亮太[ホリリョウタ]
1980年に東京のど真ん中で生まれ東京の山手線内側で育つ。現住所は東京都だが限りなく埼玉に近かったり。幼い時から本に親しんできたが、小説家になろうの存在を知って自分でも書いてみる事を決意。某レーベルより作家デビューをしたが、紆余曲折の後に縁あってHJノベルスよりウォルテニア戦記をリスタート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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こも 旧柏バカ一代
21
御子柴亮真を抹殺するため、須藤の部下となった元警官の楠田が組織の手駒を使って亮真をミスト王国に誘き出し、約30万の軍勢を亮真に肉薄させた。だがそこは御子柴亮真。大軍が包囲網を形成する前に連合軍の切り札、戦象部隊を壊滅させ、軍を率いている将軍を1人を討ち取り、もう1人は手傷を負わせて退かせて自国のローゼリア国王へと退却して行った。でも、御子柴軍を狙う大軍はまだ多く残っており、ローゼリア王国は存亡の危機。その起死回生の策を亮真は思いつき、飛鳥のツテを使って動き出す。一方、須藤達は亮真を追い込んでワインを嗜む。2024/06/20
Abercrombie
5
挟撃から逃れるためとはいえ云え、連合軍に一撃を加えて、さっさと国内に撤退するだけの話。@はお決まりのどうでもいい独白ばかり。とっとと話を進めてくれ。2024/08/07
おやぶん
2
戦いには勝利をしながらも撤退した主人公。 次の一手がどうなるのか早く知りたいところです2024/12/24
osiripenpen0
2
相変わらずダルい冗長独白だが、見せ場もあり面白くはあった。次は話がちゃんと進みますように。2024/07/25