出版社内容情報
発想を変えれば絵は
内容説明
モノの見方を変えれば誰でも描ける!現役のプロダクトデザイナーだから教えられる、早く絵を上達させるためのコツが詰まった一冊!一般的な絵の上手さとはモノの形を上手くとることです。モノの構造と形状のプロであるプロダクトデザイナー視点のモノの形のとりかたのコツはセンスに頼らないから、誰もが絵が上手くなります!
目次
1 モノをよく見ても絵は描けない
2 「モノの形のしくみ」を理解しよう
3 「なるほどパース」のススメ
4 「なるほどパース」で立方体を描こう
5 「なるほどパース」で円柱を描こう―単体
6 「なるほどパース」で円柱を描こう―組み合わせ
7 「なるほど陰影法」のススメ
8 モノの形のとり方のコツ
9 いろいろなモノを描いてみよう
10 絵を上手く見せるコツ
著者等紹介
白井岳志[シライタケシ]
(有)白井デザイン研究所代表。武蔵野美術大学卒業後、国内自動車メーカーのデザイナーとして活躍。独立後はプロダクト、グラフィック、映像、CG等様々な分野のデザインを手がける。大阪芸術大学特任教授。創造社デザイン専門学校非常勤講師。自動車メーカー時代に確立した独自のデッサン法は、絵の初心者から上級者にまで好評を博している。主な受賞歴に、ドイツiFデザインアワード・レッドドットデザイン賞、ジャーマンデザインアワード・グッドデザイン賞、日本パッケージデザイン賞など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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リッツ
23
図書館で目についたので借りてみました。きちんとデッサンなんてもう何年もしてないし雰囲気に理屈を足して描いてましたが、立方体の一番手前の角からのY字パースによる『なるほどデッサン』は確かになるほど!こう説明されると分かりやすいですね。見える位置からの楕円の大きさと形も昔の選択美術の先生思い出しました。こういうとこ踏まえとくと確かに悩まなくていいと思います。2024/04/20
だいだい(橙)
11
わかりやすかったです!前に別のデッサン本を買って失敗してるのでこれは成功だとわかる。さっそく実践してみます。2024/07/21
やいゆえよ
1
立方体と円柱を基本に絵を描く。立方体は手前の「Y」字を基に、円柱は中心線を基に。2025/01/22