HJ文庫<br> 決して色褪せることのない夏の日々にボクは諦めきれない恋をした

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HJ文庫
決して色褪せることのない夏の日々にボクは諦めきれない恋をした

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784798631684
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

幼馴染のお姉ちゃんとの夏を舞台にした青春恋物語。

蒼井ナツシには幼い頃から好きな人がいる。けれど、その気持ちをナツシはずっと秘密にしていた。
何故ならその女性は、一回り近く年上で、幼い頃から知っているお姉さんで、今は一緒に暮らしていて、何より、兄である陽の恋人だったから。
そんな複雑な気持ちを抱えたまま、月日は過ぎていき――。

「なんで死んじゃったんだよ、陽兄ぃ……」

もう三人で仲良く遊んだ夏は訪れることはない。
それでも再び夏は来る。決して忘れられない、新しい夏が。

内容説明

幼馴染のお姉ちゃんとの夏を舞台にした青春恋物語。蒼井ナツシには幼い頃から好きな人がいる。けれど、その気持ちをナツシはずっと秘密にしていた。何故ならその女性は、一回り近く年上で、幼い頃から知っているお姉さんで、今は一緒に暮らしていて、何より、兄である陽の恋人だったから。そんな複雑な気持ちを抱えたまま、月日は過ぎていき―「なんで死んじゃったんだよ、陽兄ぃ…」もう三人で仲良く遊んだ夏が訪れることはない。それでも再び夏は来る。決して忘れられない、新しい夏が。HJ小説大賞2021後期受賞作品。

著者等紹介

ののあ[ノノア]
ノベルアップ+が拠点のHJ小説大賞2021後期・入賞者。本作にて小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

42
幼い頃から知っていて、一回り近く年上の今は一緒に暮らしているお姉さん・白鐘海華と、彼女への気持ちをずっと秘密にしていた高校生・蒼井ナツシの夏を舞台にした青春小説。 事故で亡くなった兄の婚約者で、忘れられない三人の思い出を抱えている二人。だからこそ打ち明けられない想いを抱えるナツと、天涯孤独な彼を成人するまで育てようとする海華が、友人ゴローやその姉・円と一緒に夏の海。かつての約束を果たして告げる想いは、いろいろな複雑すぎる想いが絡み合って簡単にはいかない関係でしたけど、二人を温かく見守りたくなる物語でした。2023/04/29

芳樹

37
主人公の少年ナツが幼いころから好きな女性は年上の幼馴染みの海華。彼女は1年前に亡くなった最愛の兄・陽の恋人で婚約者だった。そう、ナツはずっと報われない恋をしているのだ…。という、個人的にぶっ刺さるラブストーリーでした。亡き恋人に未だ想いを寄せ、ナツを弟としてしか見ていない海華と、彼女を慮って好意を打ち明けられないナツのやりとりに胸が締め付けられます。毎年三人で仲良く遊んだ夏の海を舞台に二人の思いが交錯する純粋な愛の物語。ナツの気持ちは兄の影を超え海華に届くのか。それが明らかになるエピローグに心震えました。2023/04/22

オセロ

27
kindle unlimitedにて。 交通事故で他界した兄の婚約者だった白鐘海華に密かに想いを寄せる高校生の少年・蒼井ナツシ。そんなナツシと海華の一夏の恋物語。 亡き恋人のことを今だに愛し、ナツシのことを弟としか見られない海華と海華のことを思って想いを伝えられないナツシの複雑な関係を描きながら迎えた今までは3人で行っていた小旅行。海華はナツシの兄に託された約束を明かして、それでも諦めきれないナツシの想いが届いたのかは果たして海華に届いたのか。それが分かるエピローグは是非自らの目で見届けて頂きたい。2023/05/02

わたー

25
★★★☆☆題材は好きなんだが、私の求めていたところからは外れていたように感じた。たった一人の家族だった兄の陽が亡くなって1年。兄の婚約者である年上のお姉さん海華と生活する主人公だったが、ふとした拍子に彼女へ秘めてきた想いを吐露してしまい…という内容。基本的には二人の気のおけないやり取りが描写されるため、全体的な読み味は軽め。好きになってはいけない人を好きになってしまうという主人公側の葛藤はよく描けていたと思うのだが、作中のたった数日ではヒロインの気持ちが全然追いついていないというのが正直、気になった。2023/05/05

TERU

17
子供の頃から好きだった彼女は、僕の兄と結婚した。 複雑な気持ちを抱えたまま過ぎていく日々は唐突に終わりを告げる... もう三人で仲良く遊んだ夏は訪れることはない。 それでも再び夏は来る。決して忘れられない・・・新しい夏がやって来る。 いやぁこれは切ない。大切な兄が亡くなった所から始まるひと夏の恋物語。 日々の生活の中では笑顔で振る舞っていても、ふとした拍子に亡くなった兄の事を思い出し溢れ出す感情に苦悩する瞬間は、読んでいてあまりにも胸が痛い。 2023/05/24

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