出版社内容情報
重ね塗りやグラデーションも12色でマスター
質感、陰影、重ね塗り、グラデーション…。色鉛筆で絵を描くために必要なテクニックはいろいろありますが、そういった基本をマスターするために、たくさんの色数は必要ありません。
本書で使うのは、たった12色の色鉛筆です。使う色数が少なくても、基本テクニックをマスターすれば、フルーツ、お菓子、花、雑貨など、さまざまなものを描くことができます。
青系の色に緑色を重ねた場合と赤系の色に緑色を重ねた場合の違い、黄色などワックスを多く含む色の扱い方などを11の基本レッスンで学び、そのあとは描き方の手順を確認ながらテーマごとに44のモチーフを塗ります。すべてのレッスンは、実際に自分で塗ることができる線画を掲載していますので、塗り絵のように楽しみながら色鉛筆画をマスターできます。
「たくさんの高級色鉛筆を使ってリアルに描くのはちょっとハードルが高い、でも立体的で質感のある素敵な色鉛筆画を描けたらなぁ」という方に、ぜひ手に取っていただきたい1冊です。
<コンテンツ一覧>
第一章 基本レッスン 3種類の塗り方/色を重ねてみよう/濃淡グラデーション など
第二章 野菜と果物 そら豆/いちご/ブルーベリー/柿/フルーツ盛り合わせ など
第三章 おいしいものいろいろ パンケーキ・カップケーキ・パンケーキ・抹茶パフェ・クロワッサンなど
第四章 花と植物 朝顔・ひまわり・バラ・グラスブーケ・クリスマスリース など
第五章 身の回りのあれこれ ハイヒール/オリーブオイル/宝石いろいろ/紅茶カップ/ソファ など
内容説明
質感、陰影、重ね塗り、グラデーション…色鉛筆で絵を描くために必要なテクニックはいろいろありますが、そういった基本をマスターするために、たくさんの色数は必要ありません。本書で使うのは、たった12色の色鉛筆です。使う色数が少なくても、基本テクニックをマスターすれば、フルーツ、お菓子、花、雑貨など、さまざまなものを描くことができます。青系の色に緑色を重ねた場合と赤系の色に緑色を重ねた場合の違い、黄色などワックスを多く含む色の扱い方などを11の基本レッスンで学び、そのあとは描き方の手順を確認しながらテーマごとに分かれた44のモチーフを塗ります。すべてのレッスンは、実際に自分で塗ることができる線画を掲載していますので、塗り絵のように楽しみながら色鉛筆画をマスターできます。
目次
1 きほんのレッスン(一方向塗りしてみよう;クロスハッチングで塗ってみよう ほか)
2 野菜と果物(そらまめ;いちご ほか)
3 おいしい物いろいろ(チョコレート盛り合わせ;オレンジチョコ ほか)
4 花と植物(もみじ;葉っぱ2種 ほか)
5 身の回りのあれこれ(ストライプシャツ;ハイヒール ほか)
著者等紹介
若林眞弓[ワカバヤシマユミ]
イラストレーター、カラーリスト。島根県生まれ。会社員時代、ストレス解消の手段として色鉛筆に出会い、独学で描きはじめる。ネットを通じて届く「私も描いてみたい」という声に応えて、2009年からオリジナルの図柄と塗り方レシピを使った色鉛筆塗り絵の教室を開講。現在は、生活を自分の作品で彩る楽しさを知ってほしいと、島根、東京、大阪、オンラインで塗り絵とイラスト教室を実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。