出版社内容情報
かんたん・ホッとする お江戸ごはんの献立帖
江戸の食事(お江戸ごはん)は、肉はひかえめ油分も少なく、用いられる素材は魚や豆腐、米など日本人のDNAにあった食材が中心。だから疲れているとき、消化にエネルギーをとられることなく、
効果的に心や体を癒すことができるのです。近年では江戸の町を舞台にした料理小説が流行しており、懐かしくて体にやさしいお江戸ごはんに注目が集まっています。疲れてるときや、元気を出したいときなど、シーン別にレシピを満載、江戸料理の専門家によるうんちくコラムや、江戸時代の調味料「煎酒」を使ったかんたんレシピなども掲載。疲れた体にしみわたる、滋養のある一冊です。
内容説明
免疫力UP、整える、やすらぐ。江戸の人びとが大好きだったおいしいおかずとごはん。
目次
1章 疲れを癒す元気レシピ(滋養強壮の代表格 卵と山芋で栄養をフルチャージ 玉子半辨;ねぎで疲労回復し、ごまで抗酸化 ヘトヘトな日にからだに染みる一品 芝蘭菽乳 ほか)
2章 からだを整えるやすらぎレシピ(味噌と豆腐のダブル大豆で健康と美容を積極的にメンテナンス ぐつ煮とうふ;手軽な乾物で、からだを整える 常備したいサイドメニュー 大こんさんちやう醤 ほか)
3章 素材の味がしみるシンプルレシピ(おつまみにも、おかずにもなる!定番にしたい絶妙な味わいの一品 小竹葉とうふ;ごま油のコクと、ジューシーな甘み!大胆な調理に、大根の新たな魅力を発見 揚出大こん ほか)
4章 季節を味わう旬のレシピ(春の山と海のうまみを閉じ込めた贅沢な春のごちそう 時雨卵;パステルカラーのコントラストも美しい春を盛り込んだごはん 山吹めし ほか)
5章 江戸の調味料を使った現代の料理(新感覚!いつものカルパッチョがやさしくて上品な和テイストに!白身魚とホタテのカルパッチョ;煎酒をドレッシング代わりにした新サラダ感覚の豚しゃぶ 豚しゃぶサラダ ほか)
感想・レビュー
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