出版社内容情報
数理で解き明かす麻雀の「答え」
完全書き下ろし、麻雀界を変えたベストセラーの最新刊!
数理的に麻雀を解説したベストセラー『科学する麻雀』から17年。著者・とつげき東北氏自らによる完全新作が登場です。
本書は、17年前より相当高度化した麻雀技術に対応し、新しいデータ(『天鳳』鳳凰卓)と新規開発されたシミュレータを用いて麻雀を科学的に研究。トップレベルのプレイヤーでも判断に迷う数々の局面を想定し、そこでの「最善手」を科学的根拠とともに示します。
練習問題では「ポイント」がまとめられ、無味乾燥な数字だけには収まりません。
あなたの麻雀観を揺さぶる、最新研究の成果が詰まった一冊です。
◇著者プロフィール◇
とつげき東北
1976年兵庫県生まれ。東北大学工学部通信工学科卒、北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科中途退学。2004年『科学する麻雀』(講談社現代新書)を、当時(当該新書において)史上最年少で上梓。
一切の非科学的な考え方を否定し、数理的に麻雀を解説した画期的な内容でベストセラーを記録、麻雀の科学的研究のパイオニアとして知られる。
内容説明
緻密な数理が導いた先端の最善手。最新の研究結果がこの一冊に!
目次
第1章 強くなるための基礎事項
第2章 シミュレータの概要
第3章 シミュレータが導いた最強戦術(役ありメンゼンテンパイ、先制リーチすべきか;テンパイ外しの判断;シャボテンパイで先制リーチすべきか;先制メンゼンテンパイでの待ち選択;先制フリテンテンパイでの待ち選択 ほか)
第4章 シミュレータの詳細
終章 麻雀界への提言
著者等紹介
とつげき東北[トツゲキトウホク]
1976年兵庫県生まれ。ド田舎の偏差値43の公立高校から現役で地方国立大学工学部に入学した後、1997年に東京大学理科1類への再受験を試みるも無残に失敗し、後期日程で東北大学工学部情報系に入学。2001年、同大学通信工学科卒業。2002年、北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科中途退学。大学在学中の1999年にインターネット麻雀『東風荘』でデビューして圧倒的な実力を発揮し、ラディカルでロジカルな新戦術の提唱で、当時ネット麻雀界のカリスマ的存在となる。2004年『科学する麻雀』(講談社現代新書)を、史上最年少で上梓。学術的でありながら打ち手にとって有用な内容でベストセラーを記録、麻雀の科学的研究のパイオニアとして知られる。情報処理学会、人工知能学会等で研究成果を発表し、データサイエンス関連の講義で東京大学非常勤講師を務めた。現在は統計学の専門家、エンジニア、著述家、時々コンサルタントとして活躍している他、哲学や経済学、司法、行財政等にも造詣が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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てながあしなが
多分、器用です
masabox
te2u
あおぼしまどか