- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > 映画関連本
出版社内容情報
平成に繋がる昭和最後のゴジラ映画平成に繋がる昭和最後のゴジラ映画
『ゴジラ』シリーズをフィーチャーして書籍化していくHJ書籍・特撮コンプリーションシリーズ第4弾。
今回、取り上げる作品は昭和最後の作品となった『ゴジラ』(1984年公開)となります。過去のシリーズ同様、蔵出しの写真、秘蔵資料など、
これまで公表することのなかった素材を中心に、新規にキャストや多数の作品スタッフのインタビューを加え、濃密かつバラエティに富んだ内容となっています。
内容説明
ゴジラ映画の昭和と平成を繋ぐ分岐点作品。時代が変わる今だからこそ『ゴジラ』(1984年)を徹底追究!!田中健、宅麻伸、中野昭慶監督ほか、公開当時を振り返る多数の関係者インタビュー!!厳選された多くの蔵出し写真と、当時のスタッフの証言で明らかになるメイキング!!初公開となるシナリオ製本以前に書かれた初期プロットや企画書、改訂台本を掲載!!
目次
ビジュアルページ
キャストインタビュー
シーンメイキング
キャラクター造形メイキング
メカニック造形メイキング
アートワークス
スーツアクターメイキング
“ゴジラ復活”への思い―再録メッセージ
中野昭慶インタビュー
小六禮次郎インタビュー〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aki
1
沢口靖子、へったやなあ、が第一印象。総理大臣の小林桂樹はじめ芸達者なおっさんがそろってるなか、若いお姉さんの存在は大事だと思ったが、もうちょっと、うまい女優が欲しかった(今は偉大なる大根女優の域に達したと尊敬してます)。前作『メカゴジラの逆襲』以来、久しぶりのゴジラ映画。「ゴジラは生きた核兵器」という、この作品に始まるゴジラ第2シリーズのキーコンセプトとなった名言が生まれた。人間を襲う巨大○○が登場する冒頭シーンがホラー映画みたいで素敵。第1作に戻ったような凶悪なつらがまえがよし。2020/08/29