出版社内容情報
純米大吟醸の鍵を握るのはドワーフ!?
話題沸騰の異世界×日本酒造りファンタジー第二弾!
異世界に召喚され魔王を倒した後、異世界には存在しない日本酒造りを開始した勇者ツカサと賢者ハルカ。
たった一年で酒好きの女王陛下も認めるほどの日本酒を造りあげた二人だが、まだまだ満足のいく出来ではない。
かくして二人は次なる日本酒――それも純米大吟醸を造り上げるべく、その作業に欠かせない精米機の調達に奔走!
結果、二人は金属加工の技術に長けたドワーフたちのもとを訪れるが……。
内容説明
異世界に召喚されて早三年。最初の二年で魔王を倒した後、異世界には存在しない日本酒造りを開始した勇者ツカサと賢者ハルカ。たった一年で酒好きの女王陛下も絶賛するほどの日本酒を造りあげた二人だが、まだまだ満足のいく出来ではない。かくして二人は次なる日本酒―それも“純米大吟醸”を造り上げるべく、その作業に欠かせない精米機の調達に奔走!結果、二人は金属加工の技術に長けたドワーフたちのもとを訪れるが、交渉は一筋縄ではいかず…!?美味しさ超グレードアップの異世界×日本酒造りファンタジー、二合目!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なっぱaaua
36
異世界で日本酒を造った勇者と賢者。この酒は大好評。更なる高みを目指して純米大吟醸を造ろうとする。前巻同様苦労はあまりなくあっさり造ってしまうのは日本酒造り小説としてはどうなんだろう。自分は熟成したお酒が好きだけどあんまり琥珀色にはなって無い方が良いな。流石に松尾大社の御利益は異世界には無いでしょう。シーサーペントを結婚式の料理として食べる話があったが人喰いなので心情的大丈夫かなと思ったり。マグロの赤身っぽいというし、まぁ異世界だから良いか。苦労というのはドワーフに精米機を造ってもらうというところ。~続く~2023/12/12
サチ
1
図書館でその場読み。2020/08/12
asaasa
1
★★★☆☆2018/12/01
Flast
1
また蔵行きたくなった2018/06/16