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出版社内容情報
VS.。頂点の戦いが始まる。 VS.。頂点の戦いが始まる。
決闘都市ギデオンの闘技場で開催されるイベント『超級激突』。人知を超えた能力を持つ同士のバトルを間近で見ることができるこの大祭に向けて、町中がお祭り騒ぎとなっていた。
アルター王国決闘ランキング1位“無限連鎖
海道左近[カイドウ サコン]
タイキ[タイキ]
内容説明
決闘都市ギデオンの闘技場で開催されるイベント『超級激突』。人知を超えた能力を持つ“超級”同士のバトルを間近で見ることができるこの大祭に向けて、町中がお祭り騒ぎとなっていた。アルター王国決闘ランキング1位“無限連鎖”フィガロVS.黄河帝国決闘ランキング2位“応龍”迅羽。知り合いであるフィガロの応援もあり、闘技場へと足を運んでいたレイたちが、この大祭の水面下ではある企みが進行していて―。超人気VRMMOファンジー、大興奮の第3巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりも
43
決闘都市ギデオンを舞台にした第三弾。アルター王国と黄河帝国の超級が激突する話。今回は繋ぎ回っぽい感じですね。主人公の活躍は無かったけど、超級同士の戦いは中々の迫力と熱量があって良かったです。いつかは主人公もこの領域に足を踏み入れるんだろうか。マリーとルークの外伝では、ルークの新たな仲間との出会いやマリーの隠された正体と実力が判明したりと、今回の出来事が今後どのような形で本編に繋がっていくのか気になる内容となっていました。モンスターと会話したりネズミにパニクるルークに癒された。次巻も楽しみです。2017/04/01
よっち
32
決闘都市ギデオンの闘技場で開催のイベント『超級激突』に町中がお祭り騒ぎで、アルター王国の「無限連鎖」フィガロと黄河帝国の「応龍」迅羽が激突する第三弾。レイは前回の戦後処理があったくらいで、また懲りずにちょっとやらかしそうな場面はありましたが、大食いエピソードのネメシス含めて今回はイベントの観戦者の立ち位置。本編としては次の展開に向けた繋の回でしたけど、ルークとマリーのエピソードを収録した短編は彼らの意外な素顔と秘めた力の一端が垣間見えて興味深かったです。それが今後にどう繋がってゆくのか続巻に期待します。 2017/03/31
ナカショー
22
今回はレイがメインというより、超級vs超級のバトルが見ものでした。そのバトルの裏で暗躍している敵については次に持ち越しということなので、次巻も楽しみです。2017/06/21
わたー
21
★★★★☆前半は超級VS超級のドリームマッチ、後半は短編という2部構成。内容は面白かったが、構成に難ありかな。尺の関係で短編入れて調整するぐらいなら、多少、ブ厚くても本編だけの方がよかった。また、今回光っていたのは迅羽さん…いや、迅羽ちゃん。これでまだJSなんだぜ。末恐ろしい。2017/04/03
真白優樹
18
戦後処理をする中、闘技場で頂点のプレイヤー達が激突する今巻。―――頂点対頂点。誰もが魅了される戦いの先とは。 レイ達が観戦者に回り、頂点同士の戦いが繰り広げられる今巻は血塗れた決戦の後、一旦の休憩とも言える巻となっているが、最後に王国にとっての仇敵、更なる頂点の者が現れる次の戦いへの道を示す巻となっている。結界に囚われる王国の頂点、闘技場の片隅で蠢動する策謀。教授の黒い思惑が炸裂する中で、シュウは、ネメシスは、レイはどんな戦いを繰り広げ、巻き起こる危機を乗り越えていくのか。 次巻も楽しみである。2017/04/01
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