出版社内容情報
温泉が湧いたクリンゲの町に、シオンの母親である大公が訪ねてきた。温泉施設ににつかりながら用向きを聞いたところ、どうやら神のお告げによりローナを聖女認定するとの事。そして、そんないつも通りのクリンゲをよそに、世界的には大きな出来事が起きていた。魔族の領域が突如、結界のようにおおわれて交流が不可能になったとの事。その情報がレンヤに伝わった後、エミルはその姿を消してしまい――。
内容説明
温泉が湧いたクリンゲの町に、シオンの母親である大公が訪ねてきた。温泉施設につかりながら用向きを聞いたところ、どうやら神のお告げによりローナを聖女認定するとの事。そして、そんないつも通りのクリンゲをよそに、世界的には大きな出来事が起きていた。魔族の領域が突如、結界のようにおおわれて交流が不可能になったらしい。その情報がレンヤに伝わった後、エミルはその姿を消してしまい―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
奇天
2
残念シオンと脳筋レンヤ。アホさ加減はどっちもどっち。今回はシオンの漢らしさが際立った分、レンヤのダメさが如実に出た感じ。2018/07/19
fap
0
仲間を探しに魔大陸へ。 姿を消した管理人の目的やいかに。 行動の結果を見ると、管理人の知略は神を超えたと言えよう。 でも普段の行動を見ると、この女神様は頭に駄の字が付きそうな気がしないでもないので 頭脳戦に勝利したからといってすなわち管理人の知能の高さを保証するものではないような。 まぁ主人公が力づくで解決してくれるでしょう、きっと。2017/06/21
ゆう
0
今回は結構話が進みました。 少しずつ見えてきた、管理者の行動と、リソース不足の原因。 幼女神様が出てくると、展開が進んでよいね!2016/11/13