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内容説明
ついに美人デザイナー・ネムとゲーム内のファッションショーで直接対決することになったアイリス。しかしネムの正体は、アイリスがデザイナーとして憧れていた人物、芙蓉めぐみだった。自身にネムのような才能が無いと思いつつ、イチローの助けをきっぱりと断るアイリス。あがき続ける彼女のとった、自身の力のみで勝利するための手段とは―。大人気課金バトルアクション第4弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いーたん
22
3巻で決着どころか勝負すら始まらなかったアイリスとネムのファッション対決編もついに終了。勝負ファッションのイラストがアイリス側の裸ギミックしかなかったのは残念でした。ネム側とアイリス側の和メイドはイラストで見たかった。それにしても、主人公はイチローではなくアイリスみたくなってきましたね。ヒロインは俺の中では断然、桜子さんなんですけど。次巻はフェリシアとキングの上京とイチローのアカウントハックの話になりそうで、楽しみなんですが、積読中のオリジンも早いとこ読みたいと思います。2015/01/04
giant★killing
10
WEB版未読。P255『若さよ』アイリス、もうやめてあげて^^;ヨザクラさんのライフポイントはゼロよ(大爆笑)。内容は前巻の続き、ファッションデザイン対決アイリスVSネム。アイリスはネムが現実世界での自分の憧れの有名デザイナーと知り才能の違いに絶望するが、キルシュヴァッサーをはじめ様々な人に支えられ復活を果たす。そんな中でアイリスは御曹司に紹介されたバイト先のキャンギャルを見てあるデザインを思いつき…。というわけで新キャラ?のヨザクラさん登場!めっちゃくちゃ可愛ぇ^ ^。→2015/01/15
わたー
10
★★★★★やはり、ジオリジンよりもこちらの方が好み。アイリス対ネムのファッション対決が遂に開始し、その圧倒的な実力さを何で埋めるのかとワクワクしながら口絵を見て、思わず吹き出してしまった。その次の口絵もネタバレがあったが、あの場面をカラーで見れて寧ろよかった。内容は、御曹司がラスボス、アイリスが主人公という印象がさらに深まったかな。自分の目指す道の才能がないアイリスが懸命に努力しようとする姿には胸が熱くなったし、才能の差を埋める方法も納得のいくものでよかった。次回はアカハックですか。楽しみ。2014/12/31
Ency [L-N]
8
アイリスとネムのゲーム内装備デザイン対決ファッションショーが数日後に控える中、偶然にも二人は現実世界で対面してしまう…、4巻でした。話の中心がイチローからアイリスさんに移っている感のある、ここ2巻。そのせいか大金は動いてないが(その代わり、アイリスさんが大きな自腹を切っていたが…)、しかし最後の最後はやっぱりイチローがおいしい所を掻っ攫っていくっていうねw そういう意味でやっぱり無双してたわー。色々ともがきあがくアイリスさんと颯爽と乗り越えていくイチローとの、対比的な描写がこの物語のキモってカンジよね。2015/01/07
524
7
☆8.5↓ 【そう、僕だ】御曹司の主人公が課金コンテンツでネトゲを攻略するバーチャルファンタジーの4巻。面白いことには面白いのだが、自分がこの作品に求めている面白さは「主人公がわが道を進む様子」であって、ヒロインの描写ではない。セリフまわしとかキャラクターは相変わらずいい。けど、他の作品にない面白さを持っている作品が他の作品並の面白さになってしまうとどうもキョトンとしてしまう。コレジャナイ感が漂う1冊だった。次は傍若無人な主人公が見たい。【お気に入りキャラ:石蕗一朗】2015/05/06
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