内容説明
デュエル・マスターズ、戦国大戦、ロードオブヴァーミリオン、バトルスピリッツなどメジャーなカードゲームを飾った珠玉のイラストを豊富に収録し、その描くコツをできるだけ多く紹介。
目次
第１章 イラストレータの出発はドラゴンやクリーチャーだった（自分流ドラゴンをつくっていく―ドラゴンドライブとの出会い；質の高いクリーチャーを描いていく―デュエル・マスターズ；大人向きゲームイラストも手がけていく―ロードオブヴァーミリオン ほか）
第２章 やがて人物キャラに覚醒していった（歴史的な男性キャラクターを描いていく；キャラを生み出す「発想法」―５Ｗ１Ｈで男性キャラを描く；男性キャラクターを描く―メイキング／ラストクロニクル作品「リチャード１世」 ほか）
第３章 変幻自在に、今、多様なメカ表現を展開中！（主役級の強いヒーロー的ロボットは箱型から描く；ドラゴン・クリーチャーの要素も取り入れた個性的なデザインへ；ねらいを明確にしてデザインを広げる ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takka@ゲーム×読書×映画×音楽
14
タカヤマトシアキさんの絵は『戦国大戦』きっかけで知った。この本では他に『デュエル・マスターズ』『ロードオブヴァーミリオン』などのカードイラストがどのようにできているのか、ドラゴン・人物・ロボットに分けて絵のテクニックが書かれている。平面のイラストを立体的に見せる工夫、イラストの豪華さがどのように生み出されているのかを知れて改めてカードイラストを楽しみたくなった。2024/12/04
せいのすけ
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光沢の付け方、しかも時間帯による光の選び方とか、すごい。2014/07/11
Zuubo
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自分が絵を描くわけでもないのにあれだけど、イラストの分解とか作り方とか色々とワクワクした。 久しぶりに落書きでもしようかと思った。2014/07/07
せんば
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この絵で年間100枚！？ 凄まじい速筆と画力。作品集としても、ちょっとした講座としても勉強になります。2014/05/28
とんび
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ドラゴンの絵がたくさんあって素晴らしい。 完全に、絵描きが宣伝とかするのカッコ悪い、なんて時代ではなくなりましたね。 いろいろアプローチすること勧めた嫁さんがえらい。 広報してなかったら、下手したらこの画力でもプールの監視員に逆戻りですよ。2020/05/02
