内容説明
特殊部隊の“元祖”ヨーロッパをはじめ各国特殊部隊の誕生から現在の活躍まで、さらにロシア軍「スペツナズ」を含めた30以上の部隊を描きおろしイラストで紹介。
目次
ロシアの特殊部隊(ロシア連邦軍;ロシア連邦保安庁 ほか)
ヨーロッパの特殊部隊(イギリス;フランス ほか)
アジア・太平洋の特殊部隊(日本;韓国 ほか)
特殊部隊の戦い(アフガニスタン紛争の幕を開いた政権転覆計画―バイカル79/暴風333作戦 1979年;速水螺旋人センセイの第二次大戦 ソ連パルチザン概論! ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊
3
北朝鮮及び韓国の特殊部隊の目標が、日本への進撃ではなく浸透っていうのが最高にキモすぎた。嘘か真かは分からんけど、実際に拉致問題が何度もあったわけだし、今この瞬間も日本人に偽装してるやつがいるんだろうな。こえ~。2023/08/30
亀井享
0
ロシア・アジア・ヨーロッパを1冊でまとめるのには無理があります。2016/12/05
Kohei Takamuko
0
イズムィコ先生とCRS先生のロシア関係の記述が秀逸。2014/04/26
鈴木誠二
0
特殊部隊の戦いエピソードは、作戦立案と実戦との齟齬とそれをどう克服したかの描写は実に興味深く。戦闘中の死のそっけなさが迫真性を加味している。2014/04/13
ボルボラ (zairic)
0
日本の特殊部隊創設は本当に出遅れたんだなあというのが一番の感想。軍事に詳しい方から「そんなことも知らなかったのか」と言われそうだが、いやはや、前巻と併せてたいへん勉強になりました。2014/03/31