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内容説明
仲間たちの安全と引き換えに、自ら敵の手に落ちたロイ。すぐさま機転を利かせて敵陣からの脱出を計るが、その過程でロイは自分の力量や資質が何者かに試されていたことを知る。その後、何とかアヤメたちと合流したロイは“アルゴの遺産”の悪用を防ぐべく行動を開始！遺産が海に眠っていることから、海を熟知する海賊の協力を仰ぐことになるが―。異世界×現代の最強コンビが大暴れするチート系召喚ファンタジー第４弾！
著者等紹介
空埜一樹［ソラノカズキ］
第１回ノベルジャパン大賞奨励賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アウル
14
アルゴの遺産編終了。全体的にあっさりと話が進んだな。前回人質としてつかまったロイを助けに行くんだけどもアヤメの活躍によりあっさりと解決。ディールと遺産を追いかけて海へ、そこでアヤメに定番の弱点が発覚したが粉々に砕いて（物理的に）克服する荒技が炸裂する。アヤメはただの女子高生ではないよね。次巻は裏で操っていた黒幕登場でどうなるかな？2014/03/07
Ency [L-N]
4
ディールに捕まったロイだったが、己の機転とアヤメたちの活躍により脱出を果たし、すぐさま「アルゴの遺産」探しを再開し…、4巻でした。囚われたロイの脱出劇、何故かなぜかの水着回、遺産探しと海賊ラバーン一家登場と幽霊船、「アルゴの遺産」の正体とディールとの決着、そして…と、詰め込み過ぎじゃないかな！ｗ てか、ロイが簡単に脱出を果たしてて前巻のあのヒキはなんだったのかと思わざるを得ないが、そんな事よりロイとアヤメさんのイチャイチャご馳走様です！ そして51Pアヤメさんの挿絵の破壊力！ ホントありがとうございます！2014/03/15
藤崎
4
「ただの女子高生」と召喚主の快進撃第４巻、前回からの流れに決着が。そして来ました水着回。そろそろラブ押しの流れも盛り上がってていい感じ。さらに今回はギャグ級チートなアヤメにお約束かつ超絶あざとい弱点発覚・・・ええ、まぁ、粉々にしましたけどね。他にも心だけへし折るゴーモンテクとか、巨大甲殻類への攻撃によりによって頭突きとか、挙句の果てに「物の隙」って直死の魔眼か何かですかと。ってか終盤の敵改め被害者さんの「そんなわけがない」発言にはもう笑い死ぬかと。ともあれ、黒幕もそろそろ登場しそうですし、次回も楽しみです2014/03/04
KUWAGATA
3
怪力ヒロイン第４弾。ちょっと間が空いてしまいました。アヤメ、可愛いですね。前向きな性格で、すっきりとした愛らしさがあって、読んでいて非常に気持ちのいいヒロインです。ロイとの関係がどうなっていくのか、いろいろ気になりますが、次の巻でオシマイのようですので、すぐに読み始めることにしましょう。2015/02/07
1_k
3
ピンチで始まるも、あっさり解決してしまう。「常識？ えっ？ それって何だっけ？ おいしいもの？」この言葉だけで見事に表していますねえ。ラブコメ的な進展がじわりじわりと進みつつある。2014/03/07
