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内容説明
「あなたと結ばれないリアルならいらない」そう残してネットの世界に引きこもった雫を連れ戻すため、慧太は決死のダイブを敢行した。そこでオフの雫にそっくりな少女、小雨と出会う。彼女は雫と慧太がリアルに戻りたくなくなるように、あの手この手で誘惑してきたのだ。なかなか折れない二人に、過去を見せる作戦に出た小雨。そこには一体何が!?
著者等紹介
藤谷ある[フジタニアル]
ラノベ作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アツシ@疾風(仮)
3
完結。面白いんだけど,最終的に誰か一人を選んで欲しかったなぁ。本作はラブコメではありますが,もう少しラブコメ寄りにしてもよかったんじゃないかな。もっと面白くなったと思う。何にしてもお疲れ様でした。同時発売の新刊も買おうと思ったのですが,評価が思っていたよりも低そうなので迷っています…。2013/09/04
1_k
3
雫回にして最終巻。きちんと最後は誰か一人を選べずに、終わり無きラブコメ系ハーレムで終わるという、すばらしい幕引き。結局惰性で最後までつきあってしまったが、核心の部分に迫ると「ルサンチマン」のような方向性に行くとは。一巻読んだ時点では予想もつかなかった。個人的には(本筋であるラブコメからは外れてしまうものの、8冊あるんだから2、3割くらいは……)このあたりをもっと掘り下げてほしかった、掘り下げてくれれば傑作になったかなって思う。とにかくお疲れさまでした。同時リリースの次回作を、早く買いに行かなくては。2013/09/04
無銘
2
すげぇ面白いというわけではないが完結までしっかり付き合えたくらいには楽しめた。ラスボスの唐突感とすっきりしない末路はなんだか〆を急いだ気がしないでもないが。そしてヒロイン一人を選ぶとかどうせありえないと思っていたが、全力で迫られても全力ではぐらかすあたりはある意味潔い。2013/11/20
本気・・・
2
完結ってことでいいんだよね?2013/10/06
F.key
2
完結。ハーレムエンド…でいいのかな?微妙に違う気もするけど、強く否定できない自分がいます。最終巻はホントに雫/梓月が正ヒロインっぽかったけど、それでもこのラストはこの主人公らしいというか。まぁこの場合は一人選ぶと今後の人生もついてきそうだし、他の娘が納得する展開が見えないしな(笑)完走、お疲れ様でした。2013/09/05
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