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内容説明
魔界と化した日本へと帰還し、最愛の少女・織姫との新たな学園生活を満喫する魔術師の少年・夏彦。そんな中、夏彦も所属する治安維持組織“イデアル”に、療養のため戦線を離脱していた美少女ヘルガが復帰することとなった。可愛くて優しいヘルガに友人として好感を持つ夏彦。だが、本物の吸血鬼だという彼女は、その内側に重大な秘密を抱えていた！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おっぺけぺー
6
ヘルガちゃんきゃわわ！夏彦がいらないって言うなら俺がもらう。あと師匠が何気に可愛かった2013/07/05
晦夢
5
療養していたイデアルのメンバーで吸血鬼のヘルガが復帰する。彼女にはある秘密があり。相変わらずの織姫一直線の夏彦。ヘルガ可愛いな。ハインツはマジ胸糞。何故あれが許されるのか。夏彦は強い強いと言いつつあまりそれを感じられないのが…。2014/09/14
1_k
4
爆発しろと思いつつも、下手なうじうじ主人公よりはよほど好感が持てる、イチャイチャ仕様は健在。今回もがっつりバトル展開な話なのだが、コメディパートとのバランスの取り方が異常に上手い。新キャラ、新ガジェットも俺得なネタだった。しかし、これだけ正妻がはっきり決まっていて、これだけイチャイチャしているのに、毎巻ヒロインの増えるハーレム展開になるというのか……いい意味で空恐ろしいわ。2013/06/29
nawade
3
★★★☆☆ 織姫が面倒くさ可愛い。夏彦でなくとも弄りたくなってしまう。夏彦も他の可愛い娘から言い寄られても、ブレずに織姫一筋なところは好感を持てる。2013/07/02
416
3
シリーズ二冊目ということでしたが、前巻同様面白かったと思います。吸血鬼であるヘルガを中心にして物語は進行し、彼女の生い立ちやら抱えた問題に向き合うといった感じでした。夏彦への好意を全開にするヘルガと対比させることで、素直になりきれない織姫の様子がより際立ち良い三角関係となっていたのではないでしょうか。戦闘シーンもかなり激しく熱いものがあり、読み応えがあったと思います。若干ヴェロニカが強すぎた感はありますが、夏彦や織姫もまだまだ伸びしろがあるでしょうから、苦戦の描写もよかったのではないでしょうか。2013/06/30
