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内容説明
「ねぇ、…いれて」ベッドの上で恥ずかしそうに身をよじる美少女―おれが学校の物置小屋で偶然出逢った砂かけババア。大妖怪の末裔ながら極度の人見知りのため存在が消えかけている彼女=千砂をある理由から助けるはめになったのだが―なんでおれはこんな事してるんだ!?ぼっちな砂かけババア(16)と始める学園いちゃラブ×妖怪アクション。
著者等紹介
杉本のこ[スギモトノコ]
山口県生まれ。振袖販売員を退職後、上京、執筆活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水無月冬弥
10
#ラノベ うーん。キャラはたっているけど、構成が雑だよなあ。苺花ちゃんの立ち位置がもったいない。あとバトル好きには、あのラストバトルが微みょーすぎる。いや、そういうの求める作品でないのはわかるんだけどね2013/04/16
ゴローさん
7
砂かけババアだけど銀髪ロリっ娘!たまりませんな。人間恐怖症ながらも頑張って人間を驚かせようとしてまうけど、こんなに可愛いんだったらアイドルにでもなって崇められた方が手っ取り早く妖力の補給が出来るのではないかと考えてしまう。苺花があの中二病ポエムにトキメいてしまうとは…感性が残念なんですねwそして結局短パンを返していないのですがこれは修羅場フラグとして期待しておきますw2013/06/01
王蠱
7
直勘買いだったがすごいサクサク読めて非常に好感触♪妖怪の設定などについてはありふれた部分も多いのだが必要以上に余計なものを入れず、シンプルながらもいい具合に甘さが香っているビスケットのような感じというか、素朴ながらもずっと読んでいたくなるような読後感の良さはもう抜群♪2013/04/22
朝夜
6
絵と設定はとても良かったが幼馴染みと委員長の存在理由があまりなかった印象。千砂はとても可愛かったがストーリーや話の展開は平凡なライトノベルだった。2013/04/07
1_k
5
立ち上がりが若干スローだが、王道の構成で破綻なくまとまっており、綺麗な作品。キャラや設定もバランスが良く、無理がない。ただ、減点するところはほとんどない分、加点すべきところも「ババア」ぐらいで、出オチ気味。身の丈にあった堅実な仕上がりと見るべきか、第一作から守りに入ってどうすると見るべきか。まあ、結論として「ババア結婚してくれ」とでも言えばいいだろうか。 2013/04/02