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内容説明
毎日海で寝起きしているというリアに、ちゃんとお金を稼いで家に住めるよう、バイトをすすめる烈火。人間界の常識に疎いリアを、烈火はきちんとサポートできるのか―！？そんなリアとのラブコメ話に加え、綺麗な先輩に部活に誘われる話、先徒会長と幽霊を捕まえる話、響とデートをする話など、ヒロインたちとの日常シーンが満載の１冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shinn♪
5
短篇集。でもヒロインは増える。しかも今回は血筋とは関係なく。ラブコメ分もまあいつもよりは多いかな、でもこの鈍感力をどうにかしないとこれ以上進展しないだろうな・・・頑張れアールさん。最後のあれによりどうやらアールの物語をどうにかするのが最終的な目的になるのかな？どういう決着をつけるのか楽しみです2012/10/12
鑑真＠本の虫
4
閑話休題、一休み。 そんな短編集のはずが、新ヒロインが！ しかし、物語はないのか……と思いきや、意外な使い方。 ついに日の目を見たアールのほうも気になるが、博士の正体は誰なのだろうか。 でも、一番嬉しかったのは、一番好きなヒロイン・リアのピックアップ。 本当に美しく、魅力的。 メインにはなれないのだろうけど、今回は満足。2013/09/28
無銘
4
短編集でいつものような大事件はないが、やっぱり増えるヒロイン。過剰な危険がないので気楽に楽しめる回でした …命の危機はあった気がするけどね。ラストのアールによる各ヒロイン寸評と、烈火の特性に関する考察が色々と興味深い。2012/09/30
加賀ますず
3
少し期間が空くといよいよどのヒロインが誰だったか分からなくなってくる、読者の記憶力を問うドタバタアクションラブコメ第6弾。今回はシリアス要素が無く、日常的な側面から異変が寄ってくるという展開。緊張感がない分、烈火とヒロイン達の平穏で現実的な日常を垣間見ることができ、これはこれとしてある程度の娯楽性を保障できるスタイルなのではと感じた。しかし6巻にしてヒロインの数が15人。いよいよ既存キャラを回しているだけで紙面が埋まってしまうレベルに到達したこれからが作者の腕の見せ所か。2017/10/05
kama_meshi
3
これまでと異なり、日常での騒動がメインでハーレムものらしい流れ。リアや響を中心にヒロインを掘り下げて見せていたので良かったかな。新キャラの先輩ズも中々。常盤せんぱいのスキンシップは羨ましいですわw2012/11/12
