HJ文庫<br> 僕はやっぱり気づかない〈5〉

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HJ文庫
僕はやっぱり気づかない〈5〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 303p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784798604107
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「わたし、魔法が使えなくなっちゃいましたぁ」そう言って家に転がり込んできた栗栖=クリムゾン=紅莉亜と諦は何故か兄妹として1週間を過ごすことになった。栗栖は魔力を失ったために、諦は当然のように気づかなかったが、世界には、その他主要メンバーを巻き込んだ危機がひっそりと訪れていた。天然妹系魔法使い栗栖がメインのシリーズ5作目。

著者等紹介

望公太[ノゾミコウタ]
ライトノベル作家。1989年、福島県生まれ。横浜国立大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KUWAGATA

8
この、「物語を裏側から読んでる感」は、クセになります。構成力も高いしギャグのセンスも秀逸。おそらくそれほど長くないうちに終わりそうな気配だけど、ぐだぐだ長続きさせるよりも、この作品はそのほうがいいと思う。2012/06/05

晦夢

6
魔法が使えなくなったという栗栖が家に駆け込んできて共同生活することになった諦。その裏ではいつもの様に事件が起きていた。いつも以上に事件にかかわらず、いつも以上に事件に近いという不思議な話。いつもながら焦点を当てるとこが面白いなこの作品。そしてこの作品で感動させられるとは思わなかった。栗栖ちゃん可愛い。お兄ちゃんと呼ばれたい。物語はつながりを見せてきて、終わりに向かってる。次巻も楽しみ。2014/11/19

王蠱

6
かくして”神”は姿を見せる。栗栖ちゃんメイン回。今回はこれっぽっちもといっていいほどバトル展開に首を突っ込まず、彼女の内側へ踏み込んでいく諦。ストレートな考えや生き方は相変わらず、しかしここまでの流れの中で確実に、そして驚くほど変化してきている。あまりに愚かなほどに「気付かない」でいた彼が意識して、あるいは意識していないところで多くの経験と思考を重ねてきたことで本来の「なにか」を取り戻しかけているようなこの感触が最後に見せてくれるものはなんなのか・・・2014/03/23

無銘

6
栗栖ちゃん、魔法の力を失って諦の家に転がり込む。原点回帰というだけあって徹底的に話の核心に気付かぬまま栗栖と同棲生活を楽しみ、いつの間にか街の危機まで救ってしまった諦が流石です。諦の酷い勘違いを泣く泣く受け入れる様は相変わらず愉快でしょうがない。中二病で露出狂って(笑) 結末が近そうだが、黒幕たる「神様」の心に訪れた変化はどんな影響を与えるのやら。2012/08/13

マッキー

5
ギャグのパターンは毎回いっしょなのにちっとも飽きさせないところがすごい。いつも通り笑いもたっぷりでしたが、今回は栗栖がおばあちゃんに告白するところで泣かされました。それにしても、これだけ質が高いお話なのに、あまり売れている様子がないのは残念です。このレーベルは、地味だけどとてもいいというお話が結構ありますね。2012/12/23

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