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内容説明
カラオケ店の事件を解決したことをきっかけに、忠治たちの除霊協会に経営相談の依頼が舞い込むようになった。新しく出来た巨大商業パークの影響で不況に陥ってしまった商店街の最後の神頼みと言ったところだが、どうもその商業パークが怪しい。イギリスからきた魔女っ子をメンバーに加え、忠治、夏希、スズネ、ミシロ、仁崎たちが問題の解決に挑む。
著者等紹介
清水文化[シミズフミカ]
1997年デビューの理系作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
1_k
5
間違えて2巻を先に買ってしまった。これで何度目だよ……。紛らわしいタイトルはやめて下しあ。せっかくなので完読したが、内容自体は展開構成キャラはこなれており読んでいて安心感がある。しかし、物語に必要な役割に対して、登場人物多過ぎないか? まあ、ラノベとしてはそんなにぎやかさも味の内でしょうか。2012/05/11
nawade
2
★★☆☆☆ アスミせっかく登場したけど、何しに出てきたの?って感じだった。バトルが「気象精霊記」のようなほのぼのバトルでもマジバトルでもなく中途半端なところが退屈。2012/05/08
水無月冬弥
2
清水文化先生(@Fumika_Shimizu)の作品 あいかわらずゆるゆるとしたテンポの話だけど、ツンツン幼馴染が変なベクトルにいって落ち着いた分、面白かった2012/04/25
gmax
1
夢魔道師は「どりーむ・まいすたぁ」の構想(で書けなかったもの)から生まれたのかなあ。2012/05/03
播磨宿
1
タイトルや設定はラノベっぽいのに、内容は異様に含蓄に富んだ清水さんらしい本の2巻目。今回は神父、巫女に加えて、悪魔使いやら夢魔道師が参戦し、ラノベらしくバトルが始まるのかと思いきやまさかの経営コンサルタント的な仕事がww しかし毎度の事ながら、そこでTipsのように語られる含蓄がツボにハマって面白いww 次巻ではどんな含蓄が語られるのか楽しみw2012/04/27