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HJ文庫
アウトスタンディングス―常識ハズレな奴ら

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  • サイズ 文庫判/ページ数 255p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784798603483
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

行方不明となった兄を捜すために、楠木メイがやってきた華羽ヶ原市。そこは驚くべき能力を持つ者たちが闊歩する、常識ハズレな街だった!道に迷ったあげく窃盗犯と間違われ、健闘むなしく超常の技を操るストリートファイト集団に捕まってしまった彼女は、無実を証明するため、やむなく“調停屋”と呼ばれる人物に助けを求めることになるが―。

著者等紹介

在原竹広[アリハラタケヒロ]
2003年「桜色BUMP シンメトリーの獣」(電撃文庫)にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まーや

1
表紙と帯に惹かれて購入ー結構面白かったー能力者とか色々勢力あったりして面白い…だけど地の文が読みづらいなーそこが残念。続きでそうな雰囲気だけどどうしようかな…あと能力の例えでラーメンが出てたのは鋭吾の能力もそれに近いものがあるからかな?2012/02/09

hnaomizu

1
俺は口と金で乗り切るタイプなんだ。という主人公の調停屋が活躍する小説と思って読んだのですが…いや思ってたものとは違ったということはそれはそれでいいですし、騙されたーと思ったときはニヤリとしたのでそれもいいのです。ですが、登場人物が一人になった場面の描写、地の文がなんだか異様に下手です…読んでて辛くなるレベル。複数名になると問題ないのですが…。人称が妙で何視点で語ってるのか判らない場面が多い。群像劇ならそれはそれでいいんですが、そういう形でもないですし、うーむ。俺も学がないから上手く説明できない。次は…んー2012/02/06

Ency [L-N]

1
常識ハズレな異能の力を持つ者達が跋扈する街で人捜しをする少女メイがとあるトラブルに巻き込まれ、その解決の為に調停屋を営む少年鋭吾の元に助けを求めた事から始まるガールミーツボーイな現代異能バトル的物語でした。これはいいな。主人公いいヤツだしヒロインも可愛いし二人の会話もいい感じだし、話の展開もメイちゃんの兄を捜す事から街にいる異能力者に関わるいざこざに巻き込まれていく流れが澱みないカンジで良かった。最後の展開や伏線の張り方を見るに続刊前提だと思うけども、基本メイちゃん中心の視点で物語が進むのかしらね、これ。2012/02/05

ぺてがり

0
失踪した兄を探しに来たヒロインを調停屋の主人公が一緒に探してあげたり、異能バトルをするお話でした。お話がキャラ紹介と主人公を恨んでいるヤツを返り討ちにしただけで終わっており、あんまりお話が動いていないのでちょっと物足りない感じでした。この巻はお話の導入部分のようなので次巻以降の展開に期待したいと思います。2012/08/08

菊地

0
超正統派な現代異能バトルもの。ヒロインが直球脳筋系で割と嫌いではない。2012/03/15

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