HJ文庫<br> 僕はやっぱり気づかない〈3〉

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HJ文庫
僕はやっぱり気づかない〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 263p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784798603247
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

篭島諦を中心にして(?)上手くまとまったコン部(コンピューター部)の面々。そのコン部の扉を諦が開いた時、何かが始まる…。織野栞、神楽井もにゅ美、栗栖=クリムゾン=紅莉亜、桔梗院柚希の4ヒロインに降りかかった、少し不思議で困った出来事に対する「ラノベ史上最鈍感男」諦の反応は?予告通りネタまみれでぶっ飛ばすシリーズ3作目。

著者等紹介

望公太[ノゾミコウタ]
1989年、福島生まれ。横浜国立大学在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

晦夢

8
面白かった。それぞれのキャラごとの短編。柚希以外は姿が変わるというw 割とのんびりとした短編で、それぞれのキャラとの距離を詰める。とはいえ諦はやっぱり気づかないんだよなw 今巻は異能バトルとかに続く片鱗というか中2のネタが多かった印象。鈍感もここまでいけば心地いい。2014/11/06

王蠱

8
ここまでヒロインたちを振り回す主人公見たことがねぇ!内容としてはヒロインたちとのちょっと変わった日常風景(?)を切り取った短編集と言った感じなのだが諦の絶妙な「気付かなさ」は笑い的な方向でもかなりの破壊力を有することがこれで証明されたwwというか女性陣にしても地味に酷いよね、もちろん良い意味だけど(苦笑)そうした「日常」の中にしかし確実に侵食してきている得体の知れぬモノ・・・全知万能と無知無能、真逆な二人が行きつく先は果たしてどこなのか、“何”なのか・・・2013/08/05

マッキー

4
わからないネタもあったけど、とっても面白かった。女の子たちのいじられ具合がたまりません。それでいて下品にならないところもいいね。2012/12/08

水無月冬弥

3
望公太先生(@nozomikota)の作品。ここまでヒロインが虐げられる作品がいるんだろうか(いやない)。さりげなく物語は進展していくし、どうなっていくのかな?2011/12/02

かまかり

2
オシリちゃんはひどい。個人的には主人公と桔梗院さんとのやりとりが一番好きかもしれない。異能バトルは~の主人公と神崎の会話っぽい。あとジョジョが好きなのもよくわかった。2014/04/15

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