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HJ文庫
前門の巫女さん(勝ち気)、後門の守護霊さま(役立たず)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 293p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784798603018
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

物の怪や神霊が怪現象を巻き起こす世界。高校生にして見習い神父の天殿忠治と、その同級生にして巫女の加宮夏希は、共に除霊協会に在籍し、退魔士として活躍していた。ライバルであり相棒でもある2人は、忠治の守護霊(?)と言い張るネコの精霊スズネ、除霊協会の地区長で物理学者の仁崎と共に、街で起こったある神霊事件に挑むことになるが…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1_k

5
手違いで2巻を先に読んでしまったが、設定がわかっていないはずの2巻の方が話としてまとまっていて、わかり易かったぞw 導入部での人間関係や、キャラ、設定背景、現在の状況がややつかみ取りにくい。それを越えてしまえば、危なげなく楽しめるのだが。キャラや掛け合いはさすが。しかし、展開が微妙にわかりにくく行き着く先がはっきりしない上に盛り上がりにも欠けるため、すげえ面白いとは言いかねる。2012/06/05

KUWAGATA

3
文章が合ってなかったのか、非常にわかりづらかった。いわゆる目が滑るってヤツで、内容が頭に入ってこなくて難儀しました。で、結局何の話だったか…。つまりツンデレっぽい巫女が神様にとりつかれ、主人公や残念ネコ神がその周辺をウロウロしてたという印象しかない。ああ、やっぱりあんまり頭に入ってない。ちょっとこの作者さん、私には無理みたいです…。2014/06/11

ぱんにゃ

3
いくらなんでも町の人の適応能力が高すぎるだろw 普通に霊とか認めてるし、霊の怪奇現象に対応できてるし。それにヒロインの巫女がラストで巫女とは思えない発言してるし。色々いいたい事はあるけど、まぁ全体的にはほのぼのストーリーで読みやすい話だったしいいかな。軽い話だと思って読めばそれなりに面白かったかと。2011/10/24

タカユキ

3
なんとも無難。神父と巫女ということですが、それぞれの霊に対するスタンスを活かしたバトルがある訳でも対立する訳でもなく(なんかちょくちょく解説は入るんだけど、一応入れたって程度にしか見えない)、守護霊さまは驚くほどウザいだけだし、見所どこー?2011/10/03

あかふく

2
女の子はかわいい。原稿が二つ不慮の事故で失われたあとだから、というのは穿ち過ぎだけれど、なんだかもやっとしてた。2013/03/17

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