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内容説明
高校生の潤は、ある日突然異世界に飛ばされ、巨大な竜が背負う城に墜落する。そこでアイノという王女と出会うが、何とこの世界には下着をはくという習慣がなかった!遅れた文明を嘆いた潤は元の世界の技術で下着を作り、頑なに拒むアイノに何とかはかせようと策を練る。だがそんな折、他国の城を背負った生命体が陰謀と共に迫る―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タカユキ
2
帯やらあらすじがパンツ押しなので警戒してたんだけど、ファンタジーな世界で己の知識を武器に戦う姿は燃えますね。主人公と同時に異世界に飛ばされた残り2人が、何を得て何を成しているか、2巻の展開が気になるところ。続刊を期待してます。2011/07/05
シュエパイ
2
おぉ・・・!でっかいカメ竜の上に築かれた国同士の戦争物語!なんかゲームにしたら楽しそうな感じの設定だー。……さすがに、ソロバンで弾道計算は厳しくないかい?(笑)せめて関数電卓があればー、ってまぁ、電力使わない分、汎用性が高くて優秀なのカー。無理に現代技術・知識だけでなんとかじゃなくって、ちゃんと魔法と融合させて物を作り出そうってところが、また楽しげでいいノー。次は、どんなものを作るのかな2011/07/05
alleine05
1
異世界でもとの世界の知識をいかして活躍ものですな。シリーズの始まりの一巻目なのだから異世界の状況の提示や主要登場人物同士の顔合わせなどをしなければならないのはわかるのだけど、どうもそのへんがまどろっこしく感じられて微妙だった。2011/08/24
nawade
1
★★☆☆☆ 編集からお色気追加のテコ入れでもあったのか、今までの作風と違ってやたらとパンツの単語が飛びまくる。それが面白さに繋がっているかというとそうでもなく浮きまくっている。なんか嫌々書いているような気がしないでもない。しかし、実家が裁縫工場なだけの理系少年がそろばんで弾道計算って流石に無理があるだろ。一緒に事故に巻き込まれた少女のことを一顧だにしないのは流石に人としてどうかと思う。後、この作者ってこんなに読みにくかったかな?2011/08/01
アヒコ
1
おもしろかった。現代人が中世時代に飛ばされたら、という話は他にもあるけど、ここまで文化水準とか技術について特化したものは読んだこと無かった。続きが楽しみ。大砲の次は何だ?2011/07/24
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