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内容説明
多層構造海上枢機都市ハーモニカ。闇生物から人類を守るために東京湾海上に建造された防衛の要。その退闇校の生徒、玖珂狛矢は調査活動中、闇生物に襲われたところを助けた少女、四十崎士央と、とある事情で奇妙な同居生活を始めることに。そんな中、次第に明らかになる士央の秘密。彼女の体に隠された、人類と闇生物の戦いを左右する驚愕の真実とは。
著者等紹介
藤谷ある[フジタニアル]
「ルゥとよゐこの悪党稼業」で、第3回ノベルジャパン大賞にて大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
radish
2
緋弾の某みたいな設定。キャラの名前が難読で覚えられない。聞いただけで漢字まで解るほど一般的な世界なのかも知れないが違和感は禁じえない。まだまだ導入部なので次巻に期待。2011/05/22
村正
2
印象としてはエーテルを糸に見立て、それを新たな科学技術として発展させ、突如現れた外敵要素の対抗手段としたSF系のお話だろうか。魔法の独自解釈はなかなか奇抜であるなと感じた。しかし惜しいことに設定は良かったものの全体のお話の進捗に沿った読者への順序だてての説明が余りにも性急過ぎたこと、そしてお話の途中途中の登場人物の人物像の掘り下げの甘さが目立っていた。次回以降もお話が続く前提の物語と考えても、中途半端感が否めない。内容の面白さは悪くない。次回も読んでみようとは思うが、及第点ぎりぎりかな。要精進。2010/12/14
白隠賢治
1
「白」と「黒」。2011/02/27
菊地
1
異能系。今のところ目新しさは無い。造語は多いけど、あんな長ったらしい用語を話し言葉で頻繁に使う人はいないと思うので、若者っぽい略語を作ってやった方が自然に読めると思うよ。2011/02/24
タカユキ
1
中二すなぁ。 富士見ファンタジアだとよくある感じのお話。 何とも無難の域を出ない作品でした。2010/11/18