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内容説明
中間試験での千恵理とリーヤの思わぬ苦戦で宇宙合宿行きが危ぶまれた越也たちだが、ギリギリで合格。全員無事に(?)参加になった。その宇宙ではコロニー内のさまざまな実験施設を見学し、合宿を満喫していた一行だが、所属不明の宇宙船が引き起こした騒動に巻き込まれる。まさかの地球規模の大ピンチに越也やリーヤたちがSNP能力で挑む。
著者等紹介
清水文化[シミズフミカ]
作家。1997年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろ
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あとがきを見る限りではこれで終わり・・・・・・なのかな? 地味だったのが原因か。今巻になって怒涛の蘊蓄が出てきてこれからが面白くなっていきそうだったので残念。いろいろと明かされてない設定がまだまだ残っているのにもったいない。2010/12/06
びーるす
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えーと、まさかの打ち切りです。一巻を読んだ時点で「おや?」とは思ったが、二巻が結構良かったのでこれからかなと思っていた矢先に終わってしまった。今回改めて思った事は、この作家にラブコメや萌えな話は無理。誰の方針か解らないが、最初の時点ですでに間違っていたと思う。理系や雑学蘊蓄こそが清水作品らしさなのだから。色々と伏線が残っていただけに非常に残念な結果だ。続きが出る事が有れば読みたいな。2010/10/25
菊地
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宇宙科学とフィクションの組み合わせのバランスが良く合わさっており、ここまでの中では一番面白かった。2010/10/15
99luftballons
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先生がSNP理論の権威だった点は、正直やられた!まずまず面白かったです。不穏な気配が漂っているけど、続きを読みたいなあ。回収していない伏線も沢山あるし。2010/10/05
メロン泥棒
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「最後のあとがき」とあとがきに書いてあるということはもしかしてこれで完結。物足りない、物足りないよ! せっかく面白くなってきたというのに。恋の行方やリーヤの能力は今後どうなっていくのだろう。なんとなく不完全燃焼だ。2010/10/05