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内容説明
新皇帝けーなのコメ・ルネッサンス勅令で、学院は大騒ぎに!?何となく学院に居座ることになった淑恵が発明した恐ろしい物とは?会長から逃げ出し、街に出た生徒会三役が巻き込まれた事件とは?老舗旅館の一人娘で皇帝の血を引くという新キャラ、笹原望が巻き起こす騒動を軸に、短編形式でお送りする記念すべきシリーズ第10弾。
著者等紹介
水城正太郎[ミズキショウタロウ]
「東京タブロイド」シリーズ(富士見ミステリー文庫)、「せんすいかん」シリーズ(HJ文庫)。「ホビー・データ」を経て、現在ライター集団「A‐TEAM」主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田
2
再読。生徒会三役の話と主人公のハーレム宣言がおもしろかったです。2013/11/18
鑑真@本の虫
1
短編集形式。 皇帝に関係する家柄の旅館の娘が起こすドタバタが基軸。 コメルネッサンス、コピー人間、幽霊旅館など数多く収録されるなかで、一番好きだったのが、生徒会三役の休日。 三人ともがいい味を出していて、とても賑やかだったのも好みだが、何より一番アクトの優しさが感じられるのがよい。 ラストで解放された宝は、やはり物語に関わるのだろうか。2014/02/13
ARIA
1
日常回・・・ハーレム完成おめでとうございます。いや阿九斗さんパネェっす!!堂々と全員俺が娶る発言ですからねーそしてそれが受け入れられるだけの器の持ち主なんですから・・・しかし今回もころねは可愛かったです。 また次巻からは新章ですね。楽しみです。2012/03/13
猫殿宰相
1
優等生的・・・とでも言うべきか。突き抜けたものはないけれどツボは悉く押さえているので楽しめますね。あとまぁハーレム宣言型主人公のハーレムは大好きです。10巻超えてもだらだらと結論出さないままとか、それ以前に好意に気付かないとかそんな主人公よりよほど好感が持てます。まぁこの主人公は主人公としての魅力と言う意味では初期からぶれなくイイ感じでしたけど。改めてやっぱいいわーという事で。2010/08/16
吉兆
1
主人公が良くも悪くも迷いがなくなっているあたりきちんと積み重ねがあるのねー。2010/08/02