出版社内容情報
地球環境と生態環境の維持、そして人類の生存に欠かすことができない物質である「水」、この水をめぐる諸課題をどのようにして解決するのか。本書は地球上の水循環と水環境を、地球全体の水の循環を扱う地球圏、生物や生態系に関わる水を対象とする生物圏、そして人間活動と水の関係を対象とする人間圏、この三つの圏域の間の力の相互作用によって成立する場として捉え、この三つの力の相互作用によって生じる「ゆらぎ」が地球環境や生態環境、そして人類の生存にとって持続可能な範囲内で推移するためには、何を考えなければならないのかを提示する。
【目次】
内容説明
持続可能な水環境へ向けて。地球環境と生態系の維持、人類の生存に不可欠な「水」。「厄災をもたらす水」とせず、「恵みの水」とするために、私たちは今、何を考え、何をなさなければいけないのか。多様な学問分野が協働し、持続的な水利用と人間社会の共存をめざす「水共生学」。全3巻シリーズの第1巻では、水共生学という学問領域、水循環と水環境を構成する地球圏・生物圏・人間圏という三つの圏域、水共生学の鍵概念である「ゆらぎ」、地球環境・生物と生態環境・人間活動が持続可能な形で共存する水共生社会の実現方法、について解説する。北海道道東地域・北部九州地域・琉球列島・東南アジア大陸部のメコン川流域・東アフリカ大湖地域の水環境をめぐる課題に焦点をあてたコラムも収録。
目次
イントロダクション 水と共生する社会をめざして(鬼丸武士・荒谷邦雄)
第1章 地球にとっての水(渡部哲史・内海信幸)
第2章 人間にとっての水(松本朋哉・藤岡悠一郎)
第3章 生物と水の関わり(荒谷邦雄)
第4章 ゆらぎの場としての水(鬼丸武士・藤岡悠一郎)
第5章 水共生学とは何か?(藤岡悠一郎・荒谷邦雄)
第6章 ゆらぎの場から捉える社会課題(渡部哲史・藤岡悠一郎)
第7章 水共生社会の実現に向けて(藤岡悠一郎・渡部哲史)
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