社会のなかの数理 - 行列とベクトル入門 (〔2014年〕新)

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社会のなかの数理 - 行列とベクトル入門 (〔2014年〕新)

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  • サイズ A5判/ページ数 308p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798501277
  • NDC分類 361
  • Cコード C3036

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yyhhyy

5
マルコフ連鎖とゲーム理論を取り上げ、行列が如何に便利か?を紹介する本(原著はかなり古い)。ただ単に行列の教科書を読むよりずっと楽しい。 個人的には、呪術によってランダムに狩猟場を選ぶことによって、トナカイ側にも人間の行動を予測させないようにしている、という仮説がとても面白かった。2015/05/05

shin_ash

4
行列モデルをわかりやすく解説する良書。社会学で動態を評価するモデルとしてマルコフ連鎖を紹介し推移行列を構成して理解を深めていく。さらに発展させてレスリー行列を扱い、別の応用としてゲーム理論にも触れる。ゲーム理論は誤用例もあげて安易な数理モデルの当て嵌めを戒める。個人的にはレスリー行列の応用ができないかと考えていたので手に取ってが、吸収マルコフ連鎖として考え直すことも有用に思えてきた。動態を分析することは大変難しいし一般に普及している訳でもないが、数理社会学は行列モデルも含めて参考になるのかも知れない。2024/12/12

PapaShinya

2
高校数学レベルの線形代数の本です。が、その適用対象としているのが社会的な問題。社会的な問題を行列を使って扱うと、こんなに便利、こんなに見通し良く扱える、こんなに理解しやすいことをゆっくり学べます。クライツィグの教科書にはこうした問題も出ていますが、一般的な理系の教科書では無視されている話。ゲームの理論の入門書としても良いと思います。線形代数の応用先として量子力学くらいしか知らない人も読んでみるべき。数理社会学や社会物理学の基礎として最適。できれば練習問題も全部やろう!2023/12/29

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